大好きな花散歩から世界最古、アプリコット色のナミブ砂漠まで。好奇心を原動力にあちこち出かけます
by tanpopo-jyo
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ウェストコースト国立公園へ
2013年8月30日(金)
今日は、ワイルドフラワーツアー最終日。クランウィリアム Clanwilliam を
出発してケープタウン Cape Townへ帰る日です。
最低気温3℃の寒い朝でした。町を出る前に、ルイボスティの工場へ。
我が家では20年来、ルイボスティを愛飲していますが
ルイボスはこの地域でしか育たない植物で、似た気候・土壌の他の地域 に
植えても枯れてしまうのだそうです。ルイボスについての紹介映像を見たあと
売店でお買い物。日本向け商品の展示もありました。
ケープタウンに向かうN7号線沿いには・・・
ルイボスのプランテーションが続いていました
クランウィリアムのもうひとつの名産はオレンジ。道路際にあった直売所で
1袋購入。なんと!!1袋でR10(約100円)
今までこんなに香りが良くて濃厚なオレンジは食べたことがないという美味しさ
日本でよく見かけるのはカリフォルニア産ですが。。。
ピケッツバーグ Piketberg でN7号線からR399号線に入って西へ向かうと
辺りは羊や馬の放牧地に。
その後、R27号線でウェストコースト国立公園に向かいました。
ランチは公園入り口近くのレストランで。
この辺りはロブスターの漁場だそうで、このエビも美味しかったです!
見た目はオシャレじゃありませんけど (^^;
ウエストコースト国立公園の入場料は@R96(約960円)
ケープタウンの北、約90kmに位置する18,000㌶もの広大な国立公園です
深く入り組んだ長さ約26㎞、幅6.4㎞のラグーンには多くの海洋生物がいるため
それを求めてロシアから100種類以上、5~7万羽の渡り鳥が
やって来るそうです。小さく写っているのはフラミンゴ
この日は寒冷前線の影響で
とても不安定なお天気でした
ダチョウやケープ特有のボンテボック Bontebok、
ケープマウンテンゼブラ Cape Mountain Zebraなども生息しています。
公園内の道路沿いにはナマクワランドで見たようなデージーがびっしりと
生えているのですが
あいにくこの日は最高気温が13℃までしか上がらず、花は閉じてしまっています。
あと2~3度高ければ、みごとなお花畑が見られたはずですが・・・。
ケープレインデージー Cape Rain Daisy がひっそり咲いていました
ドノバンさん、大サービスで夕方5時近くまでたっぷりと
ウェストコースト国立公園で遊ばせて下さいました。
ケープタウンのウェスティンホテルに着いたのは18時半過ぎ。
走行距離は1400㎞くらいでしょうか?
あまりに楽しくてあっという間の4泊5日でした。ドノバンさん 有り難う!!
実は26日にケープタウンを出発する際にチェックした天気予報では
27日以降、毎日雨のはずだったのです。
でも毎朝ドノバンさんがPCで雲の動きを確認し、雨雲のない所を選んで移動。
おかげさまで日中は雨に降られることもなく観光できました。
天候に左右されるワイルドフラワーツアーで、地の利に長けた専門知識と
コネクションを持ち、何よりもお花に詳しくて、日々繊細な気配りをして下さる
ドノバンさんにガイドをお願いできたことは何よりの幸せでした。
不毛の大地に、一瞬だけ命を燃え上がらせる花を追う旅はこれで終わりです。
明日はヨハネスブルグに移動、その後クルーガー国立公園へ向かいます。
2013年、南アフリカ旅行の記事は下記のとおりです
01.2度目の南アフリカへ の記事はコチラ
02.砂漠の花園① ネバードヴィル の記事はコチラ
03.砂漠の花園② ナマクワ国立公園 の記事はコチラ
04.砂漠の花園③ ナバビープ の記事はコチラ
05.砂漠の花園④ フーハップ自然保護区 の記事はコチラ
06.クランウィリアムへ の記事はコチラ
07.ウェストコースト国立公園へ の記事はコチラ
08.ヨハネスブルグへ の記事はコチラ
09.Wild & Wonderful Safari に出発 の記事はコチラ
10.ヘジービュー Hazyview へ の記事はコチラ
11.クルーガー国立公園① の記事はコチラ
12.クルーガー国立公園② の記事はコチラ
13.ジェーン・グドール研究所 の記事はコチラ
14.スタークフォンテイン洞窟 の記事はコチラ
15.ヨハネスブルグ市内観光~帰国まで の記事はコチラ
今日は、ワイルドフラワーツアー最終日。クランウィリアム Clanwilliam を
出発してケープタウン Cape Townへ帰る日です。
最低気温3℃の寒い朝でした。町を出る前に、ルイボスティの工場へ。
我が家では20年来、ルイボスティを愛飲していますが
ルイボスはこの地域でしか育たない植物で、似た気候・土壌の他の地域 に
植えても枯れてしまうのだそうです。ルイボスについての紹介映像を見たあと
売店でお買い物。日本向け商品の展示もありました。
ケープタウンに向かうN7号線沿いには・・・
ルイボスのプランテーションが続いていました
クランウィリアムのもうひとつの名産はオレンジ。道路際にあった直売所で
1袋購入。なんと!!1袋でR10(約100円)
今までこんなに香りが良くて濃厚なオレンジは食べたことがないという美味しさ
日本でよく見かけるのはカリフォルニア産ですが。。。
ピケッツバーグ Piketberg でN7号線からR399号線に入って西へ向かうと
辺りは羊や馬の放牧地に。
その後、R27号線でウェストコースト国立公園に向かいました。
ランチは公園入り口近くのレストランで。
この辺りはロブスターの漁場だそうで、このエビも美味しかったです!
見た目はオシャレじゃありませんけど (^^;
ウエストコースト国立公園の入場料は@R96(約960円)
ケープタウンの北、約90kmに位置する18,000㌶もの広大な国立公園です
深く入り組んだ長さ約26㎞、幅6.4㎞のラグーンには多くの海洋生物がいるため
それを求めてロシアから100種類以上、5~7万羽の渡り鳥が
やって来るそうです。小さく写っているのはフラミンゴ
この日は寒冷前線の影響で
とても不安定なお天気でした
ダチョウやケープ特有のボンテボック Bontebok、
ケープマウンテンゼブラ Cape Mountain Zebraなども生息しています。
公園内の道路沿いにはナマクワランドで見たようなデージーがびっしりと
生えているのですが
あいにくこの日は最高気温が13℃までしか上がらず、花は閉じてしまっています。
あと2~3度高ければ、みごとなお花畑が見られたはずですが・・・。
ケープレインデージー Cape Rain Daisy がひっそり咲いていました
ドノバンさん、大サービスで夕方5時近くまでたっぷりと
ウェストコースト国立公園で遊ばせて下さいました。
ケープタウンのウェスティンホテルに着いたのは18時半過ぎ。
走行距離は1400㎞くらいでしょうか?
あまりに楽しくてあっという間の4泊5日でした。ドノバンさん 有り難う!!
実は26日にケープタウンを出発する際にチェックした天気予報では
27日以降、毎日雨のはずだったのです。
でも毎朝ドノバンさんがPCで雲の動きを確認し、雨雲のない所を選んで移動。
おかげさまで日中は雨に降られることもなく観光できました。
天候に左右されるワイルドフラワーツアーで、地の利に長けた専門知識と
コネクションを持ち、何よりもお花に詳しくて、日々繊細な気配りをして下さる
ドノバンさんにガイドをお願いできたことは何よりの幸せでした。
不毛の大地に、一瞬だけ命を燃え上がらせる花を追う旅はこれで終わりです。
明日はヨハネスブルグに移動、その後クルーガー国立公園へ向かいます。
2013年、南アフリカ旅行の記事は下記のとおりです
01.2度目の南アフリカへ の記事はコチラ
02.砂漠の花園① ネバードヴィル の記事はコチラ
03.砂漠の花園② ナマクワ国立公園 の記事はコチラ
04.砂漠の花園③ ナバビープ の記事はコチラ
05.砂漠の花園④ フーハップ自然保護区 の記事はコチラ
06.クランウィリアムへ の記事はコチラ
07.ウェストコースト国立公園へ の記事はコチラ
08.ヨハネスブルグへ の記事はコチラ
09.Wild & Wonderful Safari に出発 の記事はコチラ
10.ヘジービュー Hazyview へ の記事はコチラ
11.クルーガー国立公園① の記事はコチラ
12.クルーガー国立公園② の記事はコチラ
13.ジェーン・グドール研究所 の記事はコチラ
14.スタークフォンテイン洞窟 の記事はコチラ
15.ヨハネスブルグ市内観光~帰国まで の記事はコチラ
by tanpopo-jyo
| 2013-09-15 17:16
| 南アフリカ共和国
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