大好きな花散歩から世界最古、アプリコット色のナミブ砂漠まで。好奇心を原動力にあちこち出かけます
by tanpopo-jyo
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ロボスレイルの旅1日目
2015年12月28日(月)
ウェスティンホテルからケープタウン駅までは1キロ弱ですが、タクシー移動。
海外では駅周辺の治安が悪いこともあるので用心です。
ロボスレイル出発の1時間前、10時にケープタウン駅とは Old Marine Driveを
はさんで向かい側にあるロボスレイルラウンジに集合でした。
ラウンジ前にタクシーが着くと・・・
スタッフの方々がタクシードライバーから荷物を受け取り、
氏名とコーチ(客室)名が書かれたタグを付けます。
荷物とはここでお別れで、客室に案内された時点でスタッフによって既に
届けられていました。いつもこんなだと良いのに!
ハンドバッグだけ持って受付へ行き、予約時にも訊かれた
・ロボスレイルは初めてですか?
・身体にご不自由はありますか?
・食事の制限は?
・禁煙、喫煙について を再確認されてラウンジ内へ。
バイオリンとクラシックギターの演奏が静かに流れるなか・・・
軽食や果物、飲み物をいただきながら全員が揃うのを待ちます。
乗客が揃うとオーナーのRohan Vos 氏より、
定期運行しているプレトリア〜ケ−プタウン、プレトリア〜ビクトリアフォ−ルズ
プレトリア〜ダ−バンの3路線についてや、季節列車として運行している14日間の
旅についてのお話や、1900年代初頭の客車やサロンカーを世界各地の
オークションで買い集めて修復、1989年に運行を開始したことなどのお話が
ありました。私たちが日本人だからリップサービスでしょうか、空調はパナソニック
とおっしゃってウィンク。ご挨拶が終わると・・・
一人ずつ名前が呼ばれた順にヴォス氏と握手、1組ごとにスタッフの先導で
ケープタウン駅23番線へ向かいます。
大都市の駅なのに私たち以外に人がいないのは何故?
私たちが初めてご挨拶したのはフィンランドからご参加のアリッティさん
ロシアや北欧など寒い国からいらした方が多かったです。
この日、16両編成の PRIDE OF AFRICA (アフリカの誇り)号に乗車したのは
乗客50名とスタッフ43名の総勢93名でした。日本人は私たち二人。
私たちの部屋は COACH ♯8062 SHAKA
客室タイプは3つあり、これはバスタブ付の Royal Suite で1両に2室。
Deluxe Suite はシャワーのみで1両3室のためベッドが線路と直角、
Pullman Suite は昼間のベンチが夜はベッドになるタイプで1両5室です。
料金には乗車中の全ての飲食や観光、クリーニング代まで含まれています
荷解きをしていると部屋係のルシアさんがいらしてお風呂や
シャワーの使い方、貴重品はセーフティボックスに入れること(部屋に鍵がない)、
外に出る時は曇っていても日焼け止めを塗ること(アメニティに入っています)、
「古き良き時代の旅」がコンセプトなのでテレビやラジオはないこと、
だからスマホやPCを使うのは客室内に限ること
車内放送はないので食事の用意ができたらチャイム(鉄琴)を鳴らしながら
廊下を歩きます・・・など事細かく説明。
部屋に鍵はありませんが、ドアチェーンはあるので寝る時やシャワータイムは
心配しなくて平気です^^
困ったら24時間、いつでも電話してと言われましたが困ることなんて起きません
何でも先に先にとして下さるので。
今回乗車したロボスレイルはケープタウンからプレトリアまでの1600㎞ の旅。
ほぼ仙台~博多間、新幹線なら7時間ほどの距離を途中、マジェスフォンテインと
ダイヤモンドの町キンバリーで下車観光しつつ50時間かけて走るというもの。
定刻より1時間遅れて(アフリカンタイム!)12時、ケープタウン駅を出発。
13時からは早速ランチです。ダイニングカーはキッチンカーをはさんで2両。
どちらの車両のどの席に座っても自由でした。食後は三々五々・・・
ラウンジカーへ移動したり
バーカウンターがある最後尾の展望車へ移動。
どこへ座ってもすぐに係の方が「何かお持ちしましょうか?」と訊いて下さいます。
展望車の・・・
後ろ1/3 はオープンエアです。
赤いシャツの方はノルウェーからいらしたメイヤーさん。
「東京~広島間の新幹線に乗った!」と。ひょっとして「鉄ちゃん」かも??(笑)
右端は英国からお一人参加のおじいちゃま。前向きな生き方がステキです
線路の両側はずーっとブドウ畑。
フランスからいらしたマリーエさんは3週間前に 「箱根で温泉に入って
直島行って草間彌生のかぼちゃ見て来た」と。 マニアックだわ。。。
オットのカメラを盗って私のスカートの中を盗撮中です(笑)
とてもチャーミングなマダムでした。
1時間遅れで出発したロボスレイルですが、定刻通り18時に
ケープタウンから195マイル(約314㎞) のマジェスフォンテイン駅に到着。
きっちり6時間でしたから時速52㎞くらいですね。
ヴォス氏がご挨拶で時速は20~60㎞とおっしゃっていたとおりです
博物館にもなっている可愛らしい駅舎の前には・・・
ホテルや
郵便局など100年前の建物が並んでおり、中に入ることはできますが
特に見るべきものはない静かな町です。ここでは1時間の自由散策でした。
部屋に戻りシャワーをして着替えたら夕食のテーブルへ。
夜のドレスコードはフォーマルですが、今回の旅ではディナージャケットを着用
していた方は一人もおられずにホッと。男性は皆さまスーツでした。
女性の場合はラメやスパンコールがあしらわれたちょっとだけ華やかな素材の
ワンピースやスーツが多かったように思います。
このあとテーブルはろうそくの灯になり、料理写真は撮れず。
夕食後はラウンジやバーに移動して深夜までおしゃべり。
列車の旅って本当に楽しいです。部屋に戻るとベッドメイクがしてあり、
デスクの上には明日の天気予報のカード。オヤスミナサイ。。。
3度目の南アフリカの旅の目次です
01. 3度目の南アフリカへ
02. RED CITY BUS でケープタウン観光(前半)
03. RED CITY BUS でケープタウン観光(後半)
04. ロボスレイルの旅 1日目
05. ロボスレイルの旅 2日目
06. ロボスレイルの旅 3日目
07. Palace of The Lost City
08. サンシティあれこれ
09. 熱気球から見た日の出
10. カウントダウンパーティ
11. The Lost City Golf Course
12. 赤ちゃんライオンと遊べるウクトラ・ライオンパーク
13. 帰国へ
ウェスティンホテルからケープタウン駅までは1キロ弱ですが、タクシー移動。
海外では駅周辺の治安が悪いこともあるので用心です。
ロボスレイル出発の1時間前、10時にケープタウン駅とは Old Marine Driveを
はさんで向かい側にあるロボスレイルラウンジに集合でした。
ラウンジ前にタクシーが着くと・・・
スタッフの方々がタクシードライバーから荷物を受け取り、
氏名とコーチ(客室)名が書かれたタグを付けます。
荷物とはここでお別れで、客室に案内された時点でスタッフによって既に
届けられていました。いつもこんなだと良いのに!
ハンドバッグだけ持って受付へ行き、予約時にも訊かれた
・ロボスレイルは初めてですか?
・身体にご不自由はありますか?
・食事の制限は?
・禁煙、喫煙について を再確認されてラウンジ内へ。
バイオリンとクラシックギターの演奏が静かに流れるなか・・・
軽食や果物、飲み物をいただきながら全員が揃うのを待ちます。
乗客が揃うとオーナーのRohan Vos 氏より、
定期運行しているプレトリア〜ケ−プタウン、プレトリア〜ビクトリアフォ−ルズ
プレトリア〜ダ−バンの3路線についてや、季節列車として運行している14日間の
旅についてのお話や、1900年代初頭の客車やサロンカーを世界各地の
オークションで買い集めて修復、1989年に運行を開始したことなどのお話が
ありました。私たちが日本人だからリップサービスでしょうか、空調はパナソニック
とおっしゃってウィンク。ご挨拶が終わると・・・
一人ずつ名前が呼ばれた順にヴォス氏と握手、1組ごとにスタッフの先導で
ケープタウン駅23番線へ向かいます。
大都市の駅なのに私たち以外に人がいないのは何故?
私たちが初めてご挨拶したのはフィンランドからご参加のアリッティさん
ロシアや北欧など寒い国からいらした方が多かったです。
この日、16両編成の PRIDE OF AFRICA (アフリカの誇り)号に乗車したのは
乗客50名とスタッフ43名の総勢93名でした。日本人は私たち二人。
私たちの部屋は COACH ♯8062 SHAKA
客室タイプは3つあり、これはバスタブ付の Royal Suite で1両に2室。
Deluxe Suite はシャワーのみで1両3室のためベッドが線路と直角、
Pullman Suite は昼間のベンチが夜はベッドになるタイプで1両5室です。
料金には乗車中の全ての飲食や観光、クリーニング代まで含まれています
荷解きをしていると部屋係のルシアさんがいらしてお風呂や
シャワーの使い方、貴重品はセーフティボックスに入れること(部屋に鍵がない)、
外に出る時は曇っていても日焼け止めを塗ること(アメニティに入っています)、
「古き良き時代の旅」がコンセプトなのでテレビやラジオはないこと、
だからスマホやPCを使うのは客室内に限ること
車内放送はないので食事の用意ができたらチャイム(鉄琴)を鳴らしながら
廊下を歩きます・・・など事細かく説明。
部屋に鍵はありませんが、ドアチェーンはあるので寝る時やシャワータイムは
心配しなくて平気です^^
困ったら24時間、いつでも電話してと言われましたが困ることなんて起きません
何でも先に先にとして下さるので。
今回乗車したロボスレイルはケープタウンからプレトリアまでの1600㎞ の旅。
ほぼ仙台~博多間、新幹線なら7時間ほどの距離を途中、マジェスフォンテインと
ダイヤモンドの町キンバリーで下車観光しつつ50時間かけて走るというもの。
定刻より1時間遅れて(アフリカンタイム!)12時、ケープタウン駅を出発。
13時からは早速ランチです。ダイニングカーはキッチンカーをはさんで2両。
どちらの車両のどの席に座っても自由でした。食後は三々五々・・・
ラウンジカーへ移動したり
バーカウンターがある最後尾の展望車へ移動。
どこへ座ってもすぐに係の方が「何かお持ちしましょうか?」と訊いて下さいます。
展望車の・・・
後ろ1/3 はオープンエアです。
赤いシャツの方はノルウェーからいらしたメイヤーさん。
「東京~広島間の新幹線に乗った!」と。ひょっとして「鉄ちゃん」かも??(笑)
右端は英国からお一人参加のおじいちゃま。前向きな生き方がステキです
線路の両側はずーっとブドウ畑。
フランスからいらしたマリーエさんは3週間前に 「箱根で温泉に入って
直島行って草間彌生のかぼちゃ見て来た」と。 マニアックだわ。。。
オットのカメラを盗って私のスカートの中を盗撮中です(笑)
とてもチャーミングなマダムでした。
1時間遅れで出発したロボスレイルですが、定刻通り18時に
ケープタウンから195マイル(約314㎞) のマジェスフォンテイン駅に到着。
きっちり6時間でしたから時速52㎞くらいですね。
ヴォス氏がご挨拶で時速は20~60㎞とおっしゃっていたとおりです
博物館にもなっている可愛らしい駅舎の前には・・・
ホテルや
郵便局など100年前の建物が並んでおり、中に入ることはできますが
特に見るべきものはない静かな町です。ここでは1時間の自由散策でした。
部屋に戻りシャワーをして着替えたら夕食のテーブルへ。
夜のドレスコードはフォーマルですが、今回の旅ではディナージャケットを着用
していた方は一人もおられずにホッと。男性は皆さまスーツでした。
女性の場合はラメやスパンコールがあしらわれたちょっとだけ華やかな素材の
ワンピースやスーツが多かったように思います。
このあとテーブルはろうそくの灯になり、料理写真は撮れず。
夕食後はラウンジやバーに移動して深夜までおしゃべり。
列車の旅って本当に楽しいです。部屋に戻るとベッドメイクがしてあり、
デスクの上には明日の天気予報のカード。オヤスミナサイ。。。
3度目の南アフリカの旅の目次です
01. 3度目の南アフリカへ
02. RED CITY BUS でケープタウン観光(前半)
03. RED CITY BUS でケープタウン観光(後半)
04. ロボスレイルの旅 1日目
05. ロボスレイルの旅 2日目
06. ロボスレイルの旅 3日目
07. Palace of The Lost City
08. サンシティあれこれ
09. 熱気球から見た日の出
10. カウントダウンパーティ
11. The Lost City Golf Course
12. 赤ちゃんライオンと遊べるウクトラ・ライオンパーク
13. 帰国へ
by tanpopo-jyo
| 2016-01-12 17:34
| 南アフリカ共和国
|
Comments(2)
お帰りなさい。
ロボスレイル1600Kmの旅、凄いですね!
乗客50名に対してスタッフ43名、部屋に外鍵なし、
気の利くスタッフ。そしてとってもゴージャス♪
夢の列車旅ですね!
ロボスレイル1600Kmの旅、凄いですね!
乗客50名に対してスタッフ43名、部屋に外鍵なし、
気の利くスタッフ。そしてとってもゴージャス♪
夢の列車旅ですね!
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Commented
by
tanpopo-jyo at 2016-01-17 00:19
ぶうちゃんさま ただいま!
ロボスレイルは本物のクラシックカーをリノベーションして
走らせているというのも凄いですが、何といっても「人」ですね!
礼儀正しさとフレンドリーさのバランスが絶妙と言いますか・・・。
4年前に泊まったビクトリアホテルが良かったので
今度はプレトリア~ビクトリア間を乗ってみようとオットは言っています。
私は14日間の旅が良いのですが先立つモノが・・・(涙)
ロボスレイルは本物のクラシックカーをリノベーションして
走らせているというのも凄いですが、何といっても「人」ですね!
礼儀正しさとフレンドリーさのバランスが絶妙と言いますか・・・。
4年前に泊まったビクトリアホテルが良かったので
今度はプレトリア~ビクトリア間を乗ってみようとオットは言っています。
私は14日間の旅が良いのですが先立つモノが・・・(涙)