アンコール遺跡の旅 3日目(午後)
2008年1月22日(火)
今朝はアンコールワットの日の出を見るために早起きでしたので、ランチの後は
いったんホテルにもどってお昼寝。15時にホテルを再出発しました。
タプローム寺院の塔門。塔門の上には四面仏があります

塔門をくぐり1㎞ほど参道を歩くとタプローム寺院の入り口が見えて来ます

内庭と回廊
タプローム寺院は1186年、ジャヤヴァルマン7世(アンコールトムを建造した王)が
母親の冥福を祈って建立したもので
当時、塔が39、石造りの小祠堂566、レンガ造りの小祠堂288を数えたといいます

しかし今では熱帯樹ガジュマルが絡みつき、寺院は廃虚と化しています


回廊を掴むようにして根をのばしているガジュマル
1868年、ここの調査に入ったフランス隊はガジュマルの根を大蛇と見間違って
腰をぬかしたそうですが、密林の中でこのような姿を見れば当然だと思います
この寺院は発見された当時の姿のまま保存されているため、このようにすさまじい様子を見ることができます。
ガジュマルの破壊力は凄いものですが、中にはそのガジュマルが絡みつくことにより
倒れずにある建物もあります。

ガジュマルはフランス語でフロマージュと呼ばれているそうですが、
たしかに溶けたチーズのようにも見えます

ガジュマルに絡みつかれなかった数少ない祠堂

ガジュマルに飲み込まれ、引き裂かれた寺院を夕暮れ時に歩くと無常観に襲われますが、こんな小さな彫刻を見つけ、少し癒されました
タプロームのあとは、すぐ近くにあるバンテアイ・クディへ
ヒンズー教寺院だったものをジャヤヴァルマン7世が12世紀末に仏教寺院に改修した
寺院で、東の入り口にある塔門には、やはり四面仏を戴いています。


中央祠堂への入り口
獅子と鎌首を持ち上げたナーガ(蛇神)の欄干があります

祠堂
ジャヤヴァルマン7世はここに多くの仏像を安置しましたが、王の死後、
王位継承をめぐって仏教徒とヒンズー教徒が対立。
権力闘争に勝ったヒンズー教徒は仏像などを破壊したと言われています。
2001年、上智大学アンコール遺跡国際調査団は、この寺院の地中から274体もの仏像を掘りおこすことに成功。そのうち103体の仏像は首を切断されており、この宗教対立を
証明する発見となりました。

祠堂の柱に残る天の舞姫アプサラ

女神デヴァダー
アプサラ天女に比べて髪飾りや着ているものが地味
バンデアイ・クディの東門を出て、その正面にあるのが
王や高僧の沐浴場スラ・スランです
東西700m、南北300mの矩形の人工池は、10世紀後半ラジェンドラヴァルマン1世が
造り、200年後、ジャヤヴァルマン7世により改修されました

テラスには獅子と鎌首を持ち上げたナーガ(蛇神)の欄干があります
このテラスには池に下りるための階段が付いていますが、この階段を利用できるのは
王だけで他の者は池の周囲にある階段を利用したそうです

夕食にはまだ少し早かったので、アンコールクッキーを売っているお店に連れて行って
もらいました。
お店はシェムリアップの町からアンコールワットへ向かう1本道の右手にあります。
試食をしてサクサク感とほどよい甘さが気に入ったので、お土産用にも購入。
可愛い巾着入りの胡椒や椰子砂糖も買いました。

夕食は宮廷舞踏アプサラダンスを鑑賞しながらいただきました
本日の万歩計 11943歩
アンコール遺跡の旅日記は、
⑴はじめに
①ロイヤル・アンコール・リゾートのこと ②シェムリアップの様子 ③気候や通貨のこと
⑵2日目午前
アンコールトム観光(バイヨン寺院、パプーオン、象のテラス、ライ王のテラス)
⑶2日目午後
アンコールワット観光とバケン山
⑷3日目午前
①アンコールワットの日の出 ②ロリュオス遺跡(ロレイ寺院、プリアコー、バコン寺院)
⑸3日目午後
①タプローム寺院 ②バンテアイ・クディ ③スラ・スラン
⑹4日目午前
東洋のモナリザがあるバンテアイ・スレイ
⑺4日目午後
①クバールスビアン ②アンコール国立博物館 ③ガイドさんから聞いたあれこれ
となっております。
ご興味のあるページをお読みいただければと思います。
今朝はアンコールワットの日の出を見るために早起きでしたので、ランチの後は
いったんホテルにもどってお昼寝。15時にホテルを再出発しました。
タプローム寺院の塔門。塔門の上には四面仏があります

塔門をくぐり1㎞ほど参道を歩くとタプローム寺院の入り口が見えて来ます

内庭と回廊
タプローム寺院は1186年、ジャヤヴァルマン7世(アンコールトムを建造した王)が
母親の冥福を祈って建立したもので
当時、塔が39、石造りの小祠堂566、レンガ造りの小祠堂288を数えたといいます

しかし今では熱帯樹ガジュマルが絡みつき、寺院は廃虚と化しています


回廊を掴むようにして根をのばしているガジュマル

1868年、ここの調査に入ったフランス隊はガジュマルの根を大蛇と見間違って
腰をぬかしたそうですが、密林の中でこのような姿を見れば当然だと思います

この寺院は発見された当時の姿のまま保存されているため、このようにすさまじい様子を見ることができます。
ガジュマルの破壊力は凄いものですが、中にはそのガジュマルが絡みつくことにより
倒れずにある建物もあります。


ガジュマルはフランス語でフロマージュと呼ばれているそうですが、
たしかに溶けたチーズのようにも見えます

ガジュマルに絡みつかれなかった数少ない祠堂

ガジュマルに飲み込まれ、引き裂かれた寺院を夕暮れ時に歩くと無常観に襲われますが、こんな小さな彫刻を見つけ、少し癒されました

タプロームのあとは、すぐ近くにあるバンテアイ・クディへ
ヒンズー教寺院だったものをジャヤヴァルマン7世が12世紀末に仏教寺院に改修した
寺院で、東の入り口にある塔門には、やはり四面仏を戴いています。


中央祠堂への入り口
獅子と鎌首を持ち上げたナーガ(蛇神)の欄干があります

祠堂
ジャヤヴァルマン7世はここに多くの仏像を安置しましたが、王の死後、
王位継承をめぐって仏教徒とヒンズー教徒が対立。
権力闘争に勝ったヒンズー教徒は仏像などを破壊したと言われています。
2001年、上智大学アンコール遺跡国際調査団は、この寺院の地中から274体もの仏像を掘りおこすことに成功。そのうち103体の仏像は首を切断されており、この宗教対立を
証明する発見となりました。


祠堂の柱に残る天の舞姫アプサラ

女神デヴァダー
アプサラ天女に比べて髪飾りや着ているものが地味

バンデアイ・クディの東門を出て、その正面にあるのが
王や高僧の沐浴場スラ・スランです
東西700m、南北300mの矩形の人工池は、10世紀後半ラジェンドラヴァルマン1世が
造り、200年後、ジャヤヴァルマン7世により改修されました

テラスには獅子と鎌首を持ち上げたナーガ(蛇神)の欄干があります
このテラスには池に下りるための階段が付いていますが、この階段を利用できるのは
王だけで他の者は池の周囲にある階段を利用したそうです

夕食にはまだ少し早かったので、アンコールクッキーを売っているお店に連れて行って
もらいました。
お店はシェムリアップの町からアンコールワットへ向かう1本道の右手にあります。
試食をしてサクサク感とほどよい甘さが気に入ったので、お土産用にも購入。
可愛い巾着入りの胡椒や椰子砂糖も買いました。

夕食は宮廷舞踏アプサラダンスを鑑賞しながらいただきました
本日の万歩計 11943歩
アンコール遺跡の旅日記は、
⑴はじめに
①ロイヤル・アンコール・リゾートのこと ②シェムリアップの様子 ③気候や通貨のこと
⑵2日目午前
アンコールトム観光(バイヨン寺院、パプーオン、象のテラス、ライ王のテラス)
⑶2日目午後
アンコールワット観光とバケン山
⑷3日目午前
①アンコールワットの日の出 ②ロリュオス遺跡(ロレイ寺院、プリアコー、バコン寺院)
⑸3日目午後
①タプローム寺院 ②バンテアイ・クディ ③スラ・スラン
⑹4日目午前
東洋のモナリザがあるバンテアイ・スレイ
⑺4日目午後
①クバールスビアン ②アンコール国立博物館 ③ガイドさんから聞いたあれこれ
となっております。
ご興味のあるページをお読みいただければと思います。
by tanpopo-jyo | 2008-01-31 16:50 | カンボジア | Comments(0)

