大好きな花散歩から世界最古、アプリコット色のナミブ砂漠まで。好奇心を原動力にあちこち出かけます


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カテゴリ:ブータン王国( 8 )

ブータンの旅① 出発~パロ到着まで

2016年8月25日(木)

今日からJTBのツアーを利用してブータン旅行です。
22時20分、羽田空港国際線ターミナルで集合ののちチェックイン、
全日空のラウンジで出発を待ちました。
遅い時間にもかかわらずラウンジ内はとても混んでいます
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2016年8月26日(金)

日付が変わった00:20 羽田発TG661便に搭乗、
久しぶりのボーイング747-400でした。

ブータンは、北は中国のチベット自治区に、南はインドと接している小さな国。
北部にはヒマラヤ山脈が連なり、国土の標高幅は海抜100m~7500mですが、
大半は標高2000m以上の山地です。
日本からの直行便はなく、バンコク経由となります。
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6時間足らずのフライトでバンコク スワンナプーム空港着。
06:30 バンコク発 B3 701便に乗り換え 09:55 パロ着。
雨期なのに青空 \(^o^)/
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ターミナルビルはこじんまり、
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ターンテーブルは3つありましたが稼働していたのはひとつだけ。
最初に出てきた荷物は車のタイヤが4本!
続いてサムスンやロッテの薄型テレビ多数、電子レンジなど。貨物機でしたか?
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ブータンは狭い道が多いので大型バスは走っていません。
17~18人乗りのバスに添乗員さん、ガイドさん含め14人が乗るので
スーツケースは屋根上!!
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ところで、ヒマラヤの高い山々に囲まれているパロ国際空港は、
その間を縫うようにして離着陸しなければならないので、
世界一難しい (危険な?) 空港なのだそうです。滑走路も短いですしね。
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谷を回り込んで下降してくるので、この建物など左の尾翼すれすれって感じ。
ほんと晴れていて良かったです^^
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ほぼ九州と同じくらいの国土に人口約77万人というブータンで、
今回訪れるのは国際線空港のあるパロ、首都ティンプー、古都プナカの3ケ所。
練馬区の人口が72万人程度らしいので人口密度はかなり低いです。
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パロで最初に向かったのは、パロの町を見下ろす丘に建つ・・・
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国立博物館。
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博物館にはツェチュ祭で使われるお面のほか、武器や道具類、仏画や曼荼羅、
仏像のほか、ユキヒョウなどのはく製も。
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博物館の向かい側に建つ 円形の建物はタ・ゾン。
もともとこの下に建つパロ・ゾンを防御するために建てられた望楼で、
1967年以降は、国立博物館として機能していましたが、
手狭になったため現在は使っていないとのこと。
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次に向かったのはパロ・ゾン。
「ゾン」とは、元々「城塞」のような意味を持つ言葉で、
ブータンでは宗教と政治の中心となる場所、「県庁兼寺院」といった存在。
建物の半分は公務員が働くオフィスで、残りは寺院として使われている建物です。
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建物入り口には天上界、阿修羅、飢餓、地獄、畜生、人間界を描いた六道輪廻図。
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中庭に出ると、中央にウツェ(本堂) がそびえ建ち、
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ウツェより奥が寺院のエリアとなっていて、
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僧侶をはじめ、まだ幼さの残る修行僧とも
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すれ違います。
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パロ・ゾンは、15世紀にチベット族から守るために建てたのが始まりで、
17世紀にブータンを統一したンガワン・ナムゲルによって拡大されました。
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現在の姿は1907年の火災によって焼失した後に再建されたものだそうです。
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眼下に流れるパロ川には、下からの支柱を立てないカンチレバー工法による・・・
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伝統様式の屋根付きの橋が架かっていますが、
ここはカトマンズにあるボダナート寺院と共にキアヌ・リーブス主演の
「Little Buddha」 の中で使われたそうです。
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パロの町へ移動してランチ。この通りがメインストリートらしいです。。。
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レストラン前の空き地で、ロバが草を食んでいますけども^^
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おお!私たちのスーツケースは屋根にちゃんと載っています♪
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が、、、ランチ写真が1枚もありませんでした。
たぶんショックだったんだと思います。
サトウキビをかじった? と間違えるようなブロッコリーはあったはず。
ランチのあとは今日、明日の宿泊地、首都ティンプーへ移動です。

ブータンの旅の目次は下記のとおりです
ブータンの旅① 出発~パロ到着まで
ブータンの旅② 首都ティンプー観光
ブータンの旅③ ドチュ・ラ峠からチミ・ラカンへ
ブータンの旅④ 美しいプナカ・ゾン
ブータンの旅⑤ 車で行ける最高峰チェレラ峠へ
ブータンの旅⑥ 民族衣装を着て民家訪問
ブータンの旅⑦ 崖っぷちに建つタクツァン僧院へ
ブータンの旅⑧ キチュ・ラカン そして帰国へ
by tanpopo-jyo | 2016-09-05 19:02 | ブータン王国 | Comments(2)

ブータンの旅② 首都ティンプー観光

2016年8月26日(金)

パロでランチのあとは、標高2300mの地点にある首都ティンプーへ移動。
国際線空港のあるパロからは、約65㎞、1時間半弱ですが、
爆睡していたのでアッという間。
この時点で、日本を発ってから約16時間が経過、機中一睡もせず
早朝到着後、すぐに観光というスケジュールはキツイ!

まず向かったのは首都ティンプーのシンボル・・・
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メモリアル・チョルテン。
第3代国王の発案で建設が始まり、第4代国王のときに完成したもので、
仏教的な聖地ではありませんが、チョルテン(仏塔)の周囲を廻って参拝する
人々が大勢いらっしゃいます。
廻る時は、時計回りに最低3回、奇数回と決まっているそうです。
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敷地に入ると、左手に大きなマニ車が複数あり、
マニ車を廻しながら観音菩薩の真言を唱えています。
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輪廻転生を信じるブータンの人たちは、
良い来世に生まれ変わることを願って お祈りするそうです。
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Hotel Gakyil Thimphu にチェックイン。
四ツ星ホテルだそうですが、寒々しいというか・・・。
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町の様子も・・・。
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ホテルで少々の休憩をして向かったのはタシチョ・ゾン。
1641年に建てられ、その後1955年にティンプーが正式な首都(それまでは、
冬は温暖なプナカが首都)になったことで、1965年三代目国王時代に
現在の荘厳なゾンへと改修されたそうです。
この首都に建つゾンは国王の執務室であり、宗教界の最高権威、
ジェ・ケンポ大僧正が夏の間に総本山を置くブータンの中央政庁でもあります。
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ゾン内部は中庭を囲むようにして、政府関係と寺院関係の建物に分かれており、
観光客がゾン内部を見学できるのは、ゾンで勤務する公務員の仕事終了後の
17時半~ということで、先にホテルにチェックインしたわけです。
ゾンや行政施設に入るときにはスカーフ(袈裟?)の着用が義務付けられていて、
一般男性は白のカムニ(スカーフ)を作法通りに巻きます。
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ガイドのソナンさんも いつのまにか着用していました。
観光客は、「半袖の場合 襟なしは不可」 で羽織ものが必要となります。
ソナンさんは敬虔な仏教徒なのか この服装に関してはとても厳格でしたが
タンクトップの観光客を連れたガイドさんも見かけたので人によるかもしれません。
他国の文化を蔑ろにするわけではありませんが、4日間の滞在中には
暑い日もあり、ちょっぴり不満^^
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入口で手荷物のX線検査をし、階段を上がるとゾンの中庭に出ます。
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入口を背にして、右側半分が寺院のエリアで、
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寺院入口の左右には六道輪廻図や、
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マンダラなどの仏画。
美しい装飾が施された内部には巨大な仏像が安置されていますが撮影は禁止。
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中庭をはさんで、寺院と向き合うかたちで建っているこの建物より奥が・・・
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政治エリア。
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政治エリアの最奥が国王執務室だそうです。
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これらの建物は、釘をまったく使わずに
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「ミゾ」と「ホゾ」の組み合わせによるブータンの伝統建築様式で建てられています。
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タシチョ・ゾンの横を流れるティンプー川の向こう岸に見えるのは、
1994年に建てられた国会議事堂。外務省もこの中に入っているそうです。
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夕食はこちらで。 え? ビストロ? 期待して良い??
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オットが注文したブータン産ビール。
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バターがギラギラしているわりには、しつこくない唐辛子入り川藻のスープと
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キャベツと人参の炒めもの唐辛子味、春雨とジャガイモの煮込み唐辛子味。
ガイドのソナンさんが「全然 辛くない料理」と言った とても辛い夕食なのでした。
キャベツも人参も野菜本来の甘みが感じられないのは何故?
あぁ、これでは先が思いやられます。。。看板に偽りありの 「ビストロ」 (笑)
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明日は標高3150mのドチュ・ラ峠を越えて、古都プナカへ行きます。

ブータンの旅の目次は下記のとおりです
ブータンの旅① 出発~パロ到着まで
ブータンの旅② 首都ティンプー観光
ブータンの旅③ ドチュ・ラ峠からチミ・ラカンへ
ブータンの旅④ 美しいプナカ・ゾン
ブータンの旅⑤ 車で行ける最高峰チェレラ峠へ
ブータンの旅⑥ 民族衣装を着て民家訪問
ブータンの旅⑦ 崖っぷちに建つタクツァン僧院へ
ブータンの旅⑧ キチュ・ラカン そして帰国へ
by tanpopo-jyo | 2016-09-05 11:58 | ブータン王国 | Comments(0)

ブータンの旅③ ドチュ・ラ峠からチミ・ラカンへ

2016年8月27日(土)

朝、部屋のカーテンを開けると青空が広がっていました。
旅行出発の2週間ほど前から西ブータンの天気をチェックしていたのですが、
ずっと雨または雷雨だったのです。旅先での晴天は何より。
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ホテルの朝食はビュッフェスタイル。
といっても並んでいたのはこれが全て。
ブータンの人が、日本の何十種類も並ぶビュッフェ台を見たら驚くでしょうね。
ブータンでは、宗教的な理由で害虫駆除に積極的ではなく、衛生状態は
良いとは言えません。サラダがないのはたぶんそのせいかと?
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オットが試しにオムレツを注文したら、こんなのが出てきました(悲)
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8時に首都ティンプーの Gakyil ホテルを出発、
10~15分ほど走ると右手にシムトカ・ゾンが見えてきたので・・・
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撮影のため下車。町中だけでなく、ここにもたくさんのワンコがいます。
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カバンを開けようとすると期待に目をキラキラさせて寄ってきますが
食べ物ではないとわかれば即、解散。たいへんわかりやすいです^^
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シムトカ・ゾンはブータン最古のゾンで、17世紀にブータン統一の祖である
シャブドゥン・ンガワン・ナムギャルによって建てられました。
ここは、パロから東ブータンのタシガンへと向かう道路と、
インドとの国境・プンツォリンから首都・ティンプーへと続く道路が交差する
交通の要所だそうです。
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シムトカ・ゾンを過ぎてからは 「日光のイロハ坂などメじゃない」 というほどの
道をクネクネと上ること1時間半で 標高3150mの ドチュ・ラ峠に到着。
最初に目に飛び込んでくるのが2004年に建てられた108基の仏塔です。
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これは2003年12月にインドとの国境地帯で起こった紛争の際に
先代国王の王妃によって建てられた仏塔で、この仏塔を見下ろす・・・
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丘の上に建つお堂は、ドゥク・ワンゲル・ラカン (ブータンの勝利の意味) 。
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雲がなければ、
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北の方角にマサ・ガン(6,800m)やブータン最高峰ガンカル・ピンスム(7,570m)
などの ブータンヒマラヤの姿を望む事が出来るようですが、
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今日はこれが限界。というわけで・・・
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イメージ図です(笑)
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この峠のカフェで
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お茶とトイレを。ブータンでは次のトイレまで、あとどのくらいあるのか?
を気にしながら行動しないと悲惨なことになりかねません。
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標高3150mのドチュ・ラ峠から下ること約1時間で、
旧都プナカの少し手前にある村に着きました。
プナカは1955年に首都がティンプーに遷都されるまで冬の首都だった町で
標高はティンプーやパロよりも1000m前後低い1200mほどの温暖なところ。
農作物も リンゴやジャガイモを作るティンプーとは異なり、
米を中心にトウモロコシやバナナを作っています。
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この村で出会った少女は、とてもきれいな英語を話します。
ブータンでは小・中・高が7、4、2年制で6、3、3制の日本より1年多く
小学校1年から高校まで 毎日ゾンカ語(国語)の授業は50分だけで、
それ以外の授業は全て英語で行われ、高校卒業まで授業料は無料だそうです。
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そろそろ収穫でしょうか、黄金色の稲穂が輝く田んぼの畦道を
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見えない目的地に向かって歩く、歩く、歩く。
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農道にお土産屋さん。こんな所で何を売っているんだろう? と思いながら・・・
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まだまだ歩きます。
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チリチリとした日差しを浴びながら歩いて ようやくゲートらしきものの先に・・・
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マニ車。その後ろの大きな木は、
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菩提樹。
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この僧院は15世紀後半にユーモアや歌によって仏教の教えを広めた
ラマ・ドュッパ・キンレイに捧げられたもので、子宝の寺として有名なのだとか。
え~これだけのために歩いたんですか・・・(涙)
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帰りの足どりは重く。。。
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子宝といえば、ブータンではこのような絵を外壁に 描いた民家を
よく見かけますが、子孫繁栄 と 悪霊退治、両方の意味があるらしいです。
リンガ信仰はカンボジアでもよく見かけましたが、ヒンドゥの影響でしょうか?
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駐車場のところまで戻ってランチ。これはオットのお皿です。
私はカレー味のジャガイモとインスタントっぽい焼きそば風の麺を少々。
赤米の手前のグリーンの食べ物はポビュラーなブータン料理エマ・ダツィ。
「エマ」はトウガラシ、「ダツィ」はチーズ。
スパイスではなく、野菜として使われるトウガラシをチーズ、バター、塩、 山椒
と共に煮込んだもの。私には ひと口も食べられない辛さですが、
地元の方はさらにトウガラシで作ったソース? をかけて食べていました(驚)。
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ランチのあとは、ブータンで一番美しいと言われるプナカ・ゾンへ。

ブータンの旅の目次は下記のとおりです
ブータンの旅① 出発~パロ到着まで
ブータンの旅② 首都ティンプー観光
ブータンの旅③ ドチュ・ラ峠からチミ・ラカンへ
ブータンの旅④ 美しいプナカ・ゾン
ブータンの旅⑤ 車で行ける最高峰チェレラ峠へ
ブータンの旅⑥ 民族衣装を着て民家訪問
ブータンの旅⑦ 崖っぷちに建つタクツァン僧院へ
ブータンの旅⑧ キチュ・ラカン そして帰国へ
by tanpopo-jyo | 2016-09-04 20:42 | ブータン王国 | Comments(0)

ブータンの旅④ 美しいプナカ・ゾン

2016年8月27日(土)

子宝の寺、チミ・ラカンから10分ほどで
ポ・チュ(男川、写真右) と モ・チュ(女川、写真左) の中州に建つプナカ・ゾンが
見える公園に着きました。
ポ・チュの水が白っぽいのは氷河の雪解け水だからということです。
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絶好の撮影スポットの公園では、
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制服姿の学生さんたちがお掃除のボランティア(?)中。
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モ・チュ (女川) に架けられた橋は
橋下の支柱を使用しないカンチレバー工法の伝統的なスタイル。
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この橋を渡ってゾンに入ります。
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橋の上から眺めたモ・チュ(女川) の上流と、
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下流。プナカ・ゾンは、1637年にシャブドゥン・ンガワン・ナムゲルが
宗教と行政を司る機関を作る目的で建てたゾンで、
チベットからの侵攻を防衛する上で、重要な役割を果たしてきました。
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プナカ・ゾンは 「ブータンで一番美しいゾン」と言われ、
現国王の戴冠式もここで行われたそうです。
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橋を渡り終わってすぐ左手には、ゾンチュン(小ゾン)。
1994年の水害以降に再建された新しい寺院です。
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長い階段の上には左右に大きなマニ車、その先には、
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大きな菩提樹のある中庭があり、左右には回廊式の・・・
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政治を司っている建物の部分と、
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宗教的な部分を分ける、ウツェ(本堂)がそびえたちます。
本堂裏に2つ目の庭があり、
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庭に面した建物から地元の女性たちが一斉に出て来られました。
ブータン人はゾンやその他の行政施設に入るときにはスカーフの着用が
義務付けられています。
男性のスカーフはカムニ、女性のスカーフはラチュ。
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カムニは身分や地位によって、色やデザインが異なり、一般男性は白。
ラチュは、色による区別はないので思い思いのスカーフをつけていますね。
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仏教の原典を描いた仏画のほか、仏様も祀られている講堂です。
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このあとは往路と同じ凸凹のクネクネ道をまた3時間走ってティンプーへ戻ります。
一部は舗装されていますが、まだまだ工事中の箇所も多く・・・。
未舗装道路では窓を開けることもできず、クーラーがないバスは辛い!
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17時、ドチュ・ラ峠着。
今朝9時にブータンヒマラヤを眺めた峠ですが、
ヒマラヤは雲に隠れ、かわりに虹がかかっていました♪
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ホテルに戻ってから夕食まで少し時間があったので近所のスーパーへ。
品物も少ないし、お客さんもいない とっても 淋しいお店 (^-^;
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夕食はホテルのレストランで。
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ぼんやりした味のスープと、
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野菜炒め、鶏とタマネギの炒めもの、そして右はシャモ・ダツィ。
ブータンでは、先ほどのランチで出たエマ・ダツィ(トウガラシのチーズ煮込み)を
ベースに、 ジャガイモ(ケワ)を加えれば、「ケワ・ダツィ」、キノコ(シャモ)を
加えればシャモ・ダツィ、カリフラワー(コピ)を加えれば「コピ・ダツィ」となります。
どちらにしても超激辛にかわりはありませんが^^
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明日は標高約4000mのチェレラ峠へ行きます。
朝ティンプーのホテルを出てから、夕方パロのホテルにチェックインするまで
トイレはないとのこと。水分は控えておかなくちゃ。。。

ブータンの旅の目次は下記のとおりです
ブータンの旅① 出発~パロ到着まで
ブータンの旅② 首都ティンプー観光
ブータンの旅③ ドチュ・ラ峠からチミ・ラカンへ
ブータンの旅④ 美しいプナカ・ゾン
ブータンの旅⑤ 車で行ける最高峰チェレラ峠へ
ブータンの旅⑥ 民族衣装を着て民家訪問
ブータンの旅⑦ 崖っぷちに建つタクツァン僧院へ
ブータンの旅⑧ キチュ・ラカン そして帰国へ
by tanpopo-jyo | 2016-09-03 21:38 | ブータン王国 | Comments(0)

ブータンの旅⑤ 車で行ける最高峰チェレラ峠へ

2016年8月28日(日)

午前8時、首都ティンプーのホテル Gakyil をチェックアウトし、
ティンプー川沿いに建つ王制百周年記念市場へ。
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ティンプー市民の食を支えるこの市場では、インドからの輸入ものが1階に、
若干高めのブータン産は2階で売られているそうです。
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この松茸は1キロ1500ニュルタム(約2300円)ですが、
傘の開いていないAランクのものだと$90/ ㎏ とのこと。
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種類が豊富なトウガラシも キロ売り!
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ブータンでは、トウガラシはスパイスではなく、野菜のひとつ。
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幼い女の子がお手伝いしているのは・・・
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スナックとして食べるチュゴというヤクの乳で作った干しチーズ売り。
ものすごく硬いそうです。
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おばちゃんが練っているのは ツネ(石灰) と、
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ビンロウジュの実を混ぜたもので、
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容器に入れて売っています。このペーストを・・・
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キンマの葉に包んだものをドマといい、口に含むとハイになるらしいのですが、
ブータンでは文化として定着しているとのこと。
噛むと出る赤い唾液を、吐き出しながら歩くため、道には血を吐いたような跡が
あちこちに残り、口の周りと口の中も真っ赤でドラキュラ風になるというオマケ付き。
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赤米と並んで 日本のお米も売っていました。
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市場を出たあとは標高4000m弱のチェレラ峠を目指します。
ティンプーから1時間余りで対岸にタチョガン・ラカンが見えたので・・・
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途中下車。ラカンは寺院という意味で、
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各地に108の鎖の吊り橋を造ったというチベットの高僧タントン・ギャルポが、
14世紀に創建した寺院だそうです。ここから九十九折れの道を2時間走って・・・
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標高3988m、ブータン国内で車で行くことのできる最も標高の高い地点、
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チェレラ峠に到着。今は雨期で雲が多く眺望は今ひとつですが
快晴の日には、遠く7,300mのジョモラリ山の雄大な姿が眺められるそうです。
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峠への道は、冬季には雪が積もりますが ハ県と首都ティンプーをつなぐ
幹線道路のため 除雪をして日中3~4時間だけ通行が可能になるようです。
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峠には、自然界の五大要素(天・風・火・水・地) を象徴した5色の旗や、
経典が書かれた旗のほか・・・
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マニダル(またはダルシン) と呼ばれる白い祈りの旗が無数に立っています。
ブータンでは、火葬後の遺灰は川に流して お墓を作る習慣がないので
見晴らしの良い場所に108本のマニダルを立てるのだそうです。
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無数の旗が強風に翻る音は読経のようにも聞こえました。
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車を降りてからさらに丘を上がったので、この辺りなら4000m超かも?
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ブータンでは乳幼児や子供が亡くなった場合は、鳥葬をする習慣があるそうで
赤い印の場所はそのひとつだそうです。
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高山植物の宝庫でもあるチェレラ峠ですが、花のシーズンはそろそろ終わり。
それでもエーデルワイスの仲間や、
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嘴がクルリンとしたシオガマギクの仲間、
Pedicularis Siphonantha (ペディクラリス シフォナンタ)、
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アズマギクの仲間 Erigeron Multiradiatus (エリゲロン ムルティラディアトゥス)
は咲き乱れていました。
あと1ケ月早ければ青いケシも見られたのに・・・。
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今日はピクニックランチと聞いていたので、
サンドイッチとコーヒーを想像していたのですが・・・
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懐かしい? 柄のジャーやポットが出てきましたよ。。。
わぁ、これはフタを開けなくても いつものアレだとわかってしまいまして(涙)。
ランチのあとは今夜の宿泊地パロへ向かいます。
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ブータンの旅の目次は下記のとおりです
ブータンの旅① 出発~パロ到着まで
ブータンの旅② 首都ティンプー観光
ブータンの旅③ ドチュ・ラ峠からチミ・ラカンへ
ブータンの旅④ 美しいプナカ・ゾン
ブータンの旅⑤ 車で行ける最高峰チェレラ峠へ
ブータンの旅⑥ 民族衣装を着て民家訪問
ブータンの旅⑦ 崖っぷちに建つタクツァン僧院へ
ブータンの旅⑧ キチュ・ラカン そして帰国へ
by tanpopo-jyo | 2016-09-02 22:15 | ブータン王国 | Comments(2)

ブータンの旅⑥ 民族衣装を着て民家訪問

2016年8月28日(日)

ピクニックランチのあとは今夜の宿泊地パロに向かいました。
パロの町を見下ろす丘にある・・・
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国立種苗センターの中には、
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「ブータン農業の父」といわれるブータンで最も有名な日本人、
西岡京治さんが眠る仏塔があります。
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西岡さんは、1964年にJICAのコロンボ計画によりブータンに派遣された方で、
日本の品種や栽培技術を持ち込み、貧しかったブータンの農業を劇変させ、
ブータンでは学校で習うぐらい有名なのだそうです。
2年の任期が終了した後もブータンにとどまり、1980年には功績が認められて、
ブータンにおける民間人の最高位Dasho(ダショー)の称号を
第四代国王より贈られました。
1992年に敗血症で亡くなるまでの28年間、ブータン農業のために尽力、
亡くなった際には、国葬が行われたそうです。
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ボンディの谷間に広がる美しい棚田をカメラに収めて出発。
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パロのホテルUDUM WARA RESORT にチェックイン。
これで四ツ星ホテルですか?!
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少々休憩のあと、ホテルの方の着付けで・・・
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キラという民族衣装に着替えました。
ブラウス(ウォンジュ)の上に長方形の一枚布キラを巻くようにして着るのですが
冬物なのか絨毯のように厚手で、立つのも座るのも ものすごく大変でした。
着丈はウェスト側で折って合わせ、紐(帯?)で縛っています。
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女性陣全員で。色の組み合わせはチマ・チョゴリに似ています?
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男性の民族衣装はゴと呼ばれるひざ丈のもので、ゴの下には白い木綿の襦袢
を着て、ゴの襟元と袖口から襦袢の白をのぞかせます。
着丈が膝までなので靴下はハイソックスです。オットの感想は「スースーしてヘン」
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民族衣装を着たまま 築300年という民家へ。
元々は、1階は家畜小屋、2階住居、3階は貯蔵庫だったそうですが
現在は衛生上、家畜小屋は別棟になっています。
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裏庭にシャープの懐かしい二槽式洗濯機がありました!裏戸の向こうには・・・
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田んぼが広がっています。
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ブンブンとハエが飛ぶ居間で (^-^;
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バター茶を。
煮出したお茶にヤクの乳で作ったバターを加えて撹拌したものらしいですが
名前ほどには 脂っこくはなく、あられの香ばしさが際立っていました。
ただこれをお茶と言えるかどうかはびみょ~です。
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男性には、
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自家製焼酎も。あ!手にハエが・・・。
釣りも禁止、殺生厳禁のお国柄なので蚊やゴキブリも殺さないのだとか。
ハエが食べ物にたかっても 「ハエは全部食べるわけじゃない」 そうで。
また殺生がいけないのにお肉を食べるのは、 「国外で精肉されたものはOK」
というゆるやかなルールのおかげです。
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居間の隣は立派な仏間、
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さらにその隣はタレントのローラも泊まったという寝室。
このお宅は民泊もなさっているようです。
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スカーフで赤ちゃんをおんぶした若奥さま♪
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この日の夕食はホテルで「いつもの」ブータン料理。
昨年インドへ行った時も朝食以外ずっとカレーでいささかげんなりでしたが
ブータンの食事事情はさらに質素で悲しいのです。
明日はタクツァン僧院への登山。おなかが空いていて頑張れるのか? 私。

それに、、、
この日は朝8時にティンプーのホテルを出発して朝市 ~ チェレラ峠 ~ パロ
というスケジュール。夕方ホテルにチェックインするまでトイレは1つもなく(涙)。。。

ブータンの旅の目次は下記のとおりです
ブータンの旅① 出発~パロ到着まで
ブータンの旅② 首都ティンプー観光
ブータンの旅③ ドチュ・ラ峠からチミ・ラカンへ
ブータンの旅④ 美しいプナカ・ゾン
ブータンの旅⑤ 車で行ける最高峰チェレラ峠へ
ブータンの旅⑥ 民族衣装を着て民家訪問
ブータンの旅⑦ 崖っぷちに建つタクツァン僧院へ
ブータンの旅⑧ キチュ・ラカン そして帰国へ
by tanpopo-jyo | 2016-09-02 18:09 | ブータン王国 | Comments(0)

ブータンの旅⑦ 崖っぷちに建つタクツァン僧院へ

2016年8月29日(月)

今日はブータン一番の名所と言われるタクツァン僧院へ「登山」です。
ホテルのレストランにも標高約3000mに建つ僧院の絵がありました。
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宿泊している UDUM WARA RESORTから登山口までは車で15分ほど。
30ニュルタム(50円弱)で杖を借りたら・・・
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土産物店の間を通り抜け、
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ロバのタクシー屋さん(?)を横目に
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8時20分、登山開始!タクツァン僧院は雲に隠れていました。
最初はなだらかだった道も・・・
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次第に足元が悪くなり、登り始めて10分ほどで心臓はバクバク。
日頃、運動なんて大キライ、タクシー大好きな私にはまさに苦行です。
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相棒のワンコにブツブツ文句を言いながら歩き続けても、前との距離は開く一方、
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途中何度かロバに乗った人に追い抜かれ、さらに気分は落ち込みますが、
ロバが足を滑らせて谷へ転落という事故もあるとかで・・・。
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道は狭いので、すれ違う時は山側に避けるのが鉄則だそうです。
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登り始めて1時間ほどで大きなマニ車の所に到着。
第1展望台はもうすぐだそうですが、右に見える僧院はまだまだ遠く (>_<)
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僧院への道の至るところにタルチョと呼ばれる5色の旗がはためいていますが、
これは仏教伝来以前からチベットで信仰されていた伝統の祈祷旗で、
5色は「天・風・火・水・地」を象徴しているそうです。旗には・・・
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1枚ずつお経が書いてあります。
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登山開始から70分、9時半に第1展望台に到着、
コーヒーとビスケットをいただいて15分ほど休憩です。
不味いコーヒーが すごく美味しかった!!^^
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第1展望台から僧院を眺めつつ、登山続行かココで棄権かの選択を。
負けず嫌いの性格が災いして続行決定 (^-^;
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第1展望台を出発した直後は急な上り坂でしたが、
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後半はなだらかに。むしろ第1展望台までの方が辛かったように思います。
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朝から何度も抜きつ抜かれつした笑顔の可愛いおばあちゃん♪
最終的には下りで抜かされておばあちゃんが先にゴールしたのですが ^^
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第2展望台への道中にはジェ・ケンポ大僧正(ブータンの宗教界の最高権威)が
お生まれになったお堂も建っています。
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第1展望台を出発して45分、10時半に第2展望台に到着しました。
僧院は目の前、ここまで来て棄権は残念すぎると更に続行決定!!
しかし!第2展望台と僧院の間には深~い谷。なので・・・
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谷底に向かって階段を下ります。
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できるだけ谷を見ないようにしながら、
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足元に注意して・・・
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どんどん下ります。
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目の前にあった僧院を見上げながらさらに下り、
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滝壺まで下りたら・・・
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今度は上る (>o<#)
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下りたら上る! 前進あるのみ!!
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全ては写っていませんが、どのくらいの階段を下りたのかというと ・・・。
もう一生分の階段を下りた気がしました。さらに恐怖なのは帰路、これを上る!
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スタートから3時間強で、タクツァン僧院に到着です。
標高約3000mの断崖に建てられたチベット仏教の聖地、タクツァン僧院。
「タク」とは「虎」、「ツァン」とは「巣」、つまり「虎の巣」という名前が付いた場所です。
8世紀にグル・リンポチェが初めて西ブータンを訪れたとき、
8変化の一つの姿である“グル・ドルジドロ”の姿になり、虎の背中に乗って
ヒマラヤ山脈を飛び越えてこの地に辿り付いたという伝説があり、
僧院の名前はこの伝説から付けられたそうです。
グル・リンポチェが瞑想した洞窟は現在もお堂内に残っています。

が、階段を上がりきった場所でカメラをはじめ全ての荷物を預けなければ
僧院内の見学は不可。よって写真は1枚もなし(涙)
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僧院内を40分ほど見学したあとは来た道をひたすら戻るだけ。
第2展望台でツアーメンバー全員そろっての記念写真を。
前列右のスカーフの方が添乗員のSさん、民族衣装の方がガイドのソナンさん。
ソナンさん!手すりのそっち側は奈落の底なんですが?!(怖)
※写真はNさんから頂戴しました
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第1展望台のカフェテリアでランチ休憩をして、
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登山口に帰着したのが14時半。
スタートが8時20分でしたから所要6時間10分ですが、
ランチ休憩や僧院の見学時間を引くと 歩いたのは4時間半くらいだと思います。
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さよならタクツァン僧院!
このあとはブータン最古の寺院、キチュ・ラカンへ。
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ブータンの旅の目次は下記のとおりです
ブータンの旅① 出発~パロ到着まで
ブータンの旅② 首都ティンプー観光
ブータンの旅③ ドチュ・ラ峠からチミ・ラカンへ
ブータンの旅④ 美しいプナカ・ゾン
ブータンの旅⑤ 車で行ける最高峰チェレラ峠へ
ブータンの旅⑥ 民族衣装を着て民家訪問
ブータンの旅⑦ 崖っぷちに建つタクツァン僧院へ
ブータンの旅⑧ キチュ・ラカン そして帰国へ
by tanpopo-jyo | 2016-09-02 12:04 | ブータン王国 | Comments(2)

ブータンの旅⑧ キチュ・ラカンそして帰国

2016年8月29日(月)

タクツァン僧院への往復で足はガクガク、意識は朦朧。
正直なところホテルに早く戻りたい・・・と思いつつ、最後の訪問地
ブータン最古の寺院の一つキチュ・ラカンへ。
殺生厳禁のお国柄、ここでもたくさんの野良犬がくつろいでいますが
小さく耳をカットされた子もいるので不妊・去勢手術はしている模様。
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キチュ・ラカンは2つのお堂によって構成されています。
1つは7世紀チベットのソンツェン・ガンポ王によって、2つ目のお堂は
1968年3代国王妃アシ・ケサンによって同じ様式を用いて建立されました。
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7世紀のチベット文化圏には巨大な羅刹女(悪魔)がおり、
その悪魔が大の字になると、胴体はチベットに、両足はパロとブムタンの地を
覆うほどだったそうです。
当時のチベット王ソンツェン・ガンポは、その悪魔の力を鎮めるために、
急所にあたる場所に幾つかの寺院を建立、キチュ・ラカンはそのひとつで
悪魔の左足にあたる場所に建てられています。
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撮影不可の堂内には数多くの千手千眼十一面観音像。
ガイドのソナンさんはここでもご本尊と僧侶に3回ずつ五体投地。
長年にわたって五体投地が繰り返されたため床には足型の凹みができていて
ブータン人の信仰の篤さを実感します。
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お堂の入口脇に生えているミカンの木には一年中 実がなっているそうで、
これはこの場所が大きな力に包まれた聖地であることの証だということです。
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このあとはいったんホテルに戻り、シャワー。
再び夕食に出かけましたが何と到着日にランチをしたレストランでした。
パロは国際線の空港がある町ですがレストランは少ない?
松茸の直火焼きに醤油をかけていただきましたが疲れ果てた私はカメラを忘れ
写真はなし (^-^;


2016年8月30日(火)
朝食後、空港へ。
パロ発10時35分のブータン航空B3-700便に搭乗、
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往路のバンコク~パロは直行便でしたが帰路はコルカタ経由です
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9月中旬~6月初旬であれば離陸後数分でブータンで2番目に高い
Jomolhari山(7326m)が見えるらしいのですが雨期の今は雲が多くて (>_<)
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所要4時間半で16時05分、バンコク着。
しかし!バンコク発は22時45分なのです。
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搭乗手続きやショッピングをしてもまだあと4時間以上ある・・・というわけで
タイ航空のラウンジで シャワーや夕食を摂り、読売新聞を隅々まで読み、
タイ在住の弟へ「スワンナプーム空港にいる」とメールして驚かせても残り2時間。
乗り継ぎ待ちは疲れますね。。。
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2016年8月31日(水)
所要5時間40分、朝6時過ぎに羽田着のTG682便。
乗っていた時間よりスワンナプーム空港にいた時間の方が長かったのです(-_-メ)
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これで4泊7日の弾丸ブータンツアー旅行記は終わりです。
今回は雨期にもかかわらず観光中 一度も雨に降られることがなく、
さらに大変素晴らしい添乗員さんやツアーメンバーにも恵まれましたが、
それでも時間に制約のある団体旅行は疲れます。
「次回こういう旅行をする時はひとりで参加して」 と宣言した私です ^^

ブータンの旅の目次は下記のとおりです
ブータンの旅① 出発~パロ到着まで
ブータンの旅② 首都ティンプー観光
ブータンの旅③ ドチュ・ラ峠からチミ・ラカンへ
ブータンの旅④ 美しいプナカ・ゾン
ブータンの旅⑤ 車で行ける最高峰チェレラ峠へ
ブータンの旅⑥ 民族衣装を着て民家訪問
ブータンの旅⑦ 崖っぷちに建つタクツァン僧院へ
ブータンの旅⑧ キチュ・ラカン そして帰国へ
by tanpopo-jyo | 2016-09-01 19:02 | ブータン王国 | Comments(0)