大好きな花散歩から世界最古、アプリコット色のナミブ砂漠まで。好奇心を原動力にあちこち出かけます


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カテゴリ:京都府( 6 )

冬の京都 特別拝観

2014年2月7日(金)

せっかく大阪まで来たのだからと1泊して洛東のお寺巡りです。
まずは800年の歴史を刻む 京都最古の禅寺、建仁寺
建仁2(1202)年、鎌倉幕府二代将軍、源頼家が栄西(ようさい)禅師に
帰依して建てられたお寺です。
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方丈は、慶長4(1599)年、恵瓊(えけい)が安芸の安国寺から移築したもので、
優美な銅板葺の屋根が印象的な建築。観光客は・・・
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隣の本坊から中に入ります
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建仁寺といえば宗達の風神雷神図屏風(国宝)。
ホンモノは京都国立博物館預かりですが素晴らしいレプリカが2つあります。
1つは本坊に入った所、もう一つは潮音庭の三尊石の向こうの書院の中央に
飾られていました(写真は本坊のレプリカ)。
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天正15(1587)年、秀吉が催した北野大茶会で利休の高弟、真如堂東陽坊長盛が
担当した副席と伝えられている東陽坊
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臨済宗七本山の中では
建仁寺だけ法堂の天井に雲龍図が描かれていなかったそうですが
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平成14(2002)年、創建800年を記念して
畳108枚分の小泉淳作画伯による双龍図が完成。
法堂の天井に描かれる龍は1匹が多いそうですが建仁寺の龍は阿吽の双龍。
中国では5ツ爪の龍が描かれることが一般的で、属国化していた朝鮮では龍を
描くことが禁じられていたため4ツ爪にして「これは龍ではない」と言ったとか。
日本の龍は3ツ爪が多いようですが建仁寺の龍は5ツ爪でした
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建仁寺開山堂 は、開山・栄西(ようさい)禅師の坐棺を埋葬した石壇のある墓所。
苔むした庭にはお手植えの菩提樹が2本、今も茂っていますが写真撮影は禁止。
方丈には東に龍、西に竹林の虎を配した加藤文麗筆の水墨画「龍虎図」や、
上間二の間の原在中(ざいちゅう)筆「松鶴波図」、二の間の「白梅群禽図」。
杉戸絵「孔雀図」はツガイで描かれ、小さなタンポポやスミレも添えられていました。
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法然上人が開いた浄土宗の総本山、知恩院は家康が宗徒であったことから
将軍家の庇護を受け、壮大な伽藍が整えられました。
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特別公開の三門(国宝)は元和7(1621)年、二代将軍秀忠が建立したもので、
高さ約24m、横幅約50m、屋根瓦は約7万枚。
木造の門では世界最大規模を誇り、楼上からは市内をし一望する絶景!
ハシゴのような急勾配の階段で楼上に上りましたがこちらも一切写真撮影禁止(涙)。
楼上内部では飛龍や麒麟、天女など極彩色の壁画や天井画などを拝見できました。
龍には1枚だけ逆向きに生えたウロコがあり、そこを触るとものすごく
怒るんですって。逆鱗に触れるの語源だそうです
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知恩院から円山公園を抜け、ねねの道に入ったところで振り向くと
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大倉財閥の創始者である大倉喜八郎の元別邸、祇園閣が見えます
山鉾を模したデザインだそうです
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ランチは祇園閣の斜向かい花咲で。この建物、元は旅館で築120年。
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手前は生麸の田楽、右奥は生麸で作られた麸麺。生麸独特のもっちり感を残しつつ
もコシがあり、しっかり取られた出汁に生姜の薬味でいただく麸麺、美味しかった!
その他は生麸の煮物、汲み上げ湯葉の炊きもの、写真に写ってはいませんが
生麸の揚げ物や笹巻き麸まんじゅうといった内容でした。
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ランチのあとは高台寺
慶長11(1606)年、豊臣秀吉の菩提を弔うため北政所ねねが建立したお寺です。
本堂では釈迦臨終の様子を描いた涅槃図についての説明がありました。
臨終間近の釈迦に対して天国から摩耶夫人が薬袋を投げ、釈迦の命を
救おうとしますが、薬袋は木にひっかかり釈迦のもとには届きません。
投薬の語源だそうです。

もうひとつ。
激しい苦行で極度に衰弱していた釈迦はスジャータという娘が差し出してくれた
乳粥で体力を回復。その後、菩提樹の下の瞑想で悟りを得たそうです。
スジャータに そんないわれがあるとは知りませんでした。
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高台寺には華やかな桃山文化を偲ばせる建物や庭園そして・・・
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高台寺を代表する茶席、遺芳庵などが残っています。
壁一杯に開けられた丸窓が特徴的ですね
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開山堂は、慶長10(1605)年の建築で、高台寺の創建当初から残る建物。
天井は、秀吉の御座舟の天井と北政所の御所車の天井を用いたものだそうです。
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開山堂(写真手前)から霊屋(写真奥の建物)まで続く長い廊下(階段)は・・・
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龍の背に似ていることから臥龍廊と呼ばれています。
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高台寺一番の見どころ霊屋は北政所の墓所(秀吉と別々なのは何故?)。
通常は内部に秀吉と北政所の木像が安置されていますが修復記念の公開中で
本堂で拝見。ねね様は右足を立て膝にして座っておられましたが、
これは高貴な方の座り方だそうです。
木像は残された文献や像に残る顔料などから当初の彩色などを分析して修復
したそうで、袈裟の唐草文様などが色鮮やかなのは確かに美しいと
思いましたがあまりにお顔が真っ白で修復し過ぎ・・・? バチあたりな私 (^^;

最後は北政所、終焉の地、圓徳院
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慶長10(1605)年、北政所ねねが秀吉との思い出深い伏見城の化粧御殿と
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その前庭を山内に移築して移り住んだのが圓徳院の起こりで、
77歳で没するまでの19年間をここで過ごしたそうです
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圓徳院となりの都路里で冷えきった身体を温めました
特別拝観中はどのお寺も係の方が色々説明して下さるので楽しいです。
三歩歩くと忘れてしまうのが情けないのですが・・・^^
昨年12月、ライトアップされた高台寺と圓徳院の記事も書きました
ご興味があればこちらをご覧下さい。
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by tanpopo-jyo | 2014-02-10 14:55 | 京都府 | Comments(0)

京・東山を歩く

2013年12月5日(木)

夕方、16時過ぎに京都に到着。ライトアップが始まる日没には少し早かったので
四条河原町からぶらぶらと歩いて高台寺へ。台所坂を上り、
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門をくぐれば
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庫裡が見えて来ます。高台寺は・・・
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慶長11(1606)年に北政所ねねが秀吉の菩提を弔う為に開創したお寺。
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造営に際して家康は当時の政治的配慮から多大の財政援助を行ったので
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寺は壮麗を極めたそうです。
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高台寺を代表する茶席、遺芳庵
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方丈から見下ろす庭園は昼間とは別世界。
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庭に敷かれたシートにはモミジや波、雲龍模様が描かれ、ライトアップや砂紋と
相まって異空間となっていました。
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台所坂を下りたところにあるのが・・・
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高台寺の西側に続く御影石を敷き詰めたねねの道
この地で余生を送った北政所ねねが歩いた道だそうです。
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ねねの道を挟んだ向かい側には高台寺塔頭の圓徳院
木下家初代以降、歴代藩主の墓が置かれ、
木下家の屋敷となっていた圓徳院の正門は 長屋門の形態がとられています
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慶長10(1605)年、北政所ねねが秀吉との思い出深い伏見城の化粧御殿と
その前庭を山内に移築して移り住んだのが圓徳院の起こりで、
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77歳で没するまでの19年間をこの地で過ごしたそうです。こちらは方丈南庭
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この北庭が化粧御殿の前庭を移したもので、縁側に座ってゆっくり鑑賞できます
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高台寺方丈前庭のライトアップよりも、私はこちらの方が好き!
夜間特別拝観では、長谷川等伯筆「山水図襖」復元画全32面も公開され
見応えがありました
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小石が散りばめられた路地は境内をぬけて石塀小路に続くねねの小径
月明かりが路地を彩るなか、桃山時代を力強く生きた女性たちを思いながら
歩くのもロマンティックです♪
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南座では顔見世興行。師走ですね~^^
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by tanpopo-jyo | 2013-12-09 23:51 | 京都府 | Comments(0)

冬の京の旅①

2012年2月6日(月)

お昼過ぎに京都へ着いた私がまず向かった先は元禄二年(1689年)創業の半兵衛麸
室町時代に明との間で行っていた勘合貿易に伴い、中国へ渡った修行僧によって
伝えらた麸は、肉食を口にしないなど厳しい戒律の禅僧にとって、
豆腐や湯葉と同じく貴重な栄養たんぱく源だったようです。
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お店の一角が茶房になっていて
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麸づくしのお料理がいただけます(完全予約制で昼食のみ)
左手前の蓋物は湯葉豆腐
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くみ上げ湯葉と麸の天ぷら
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みぞれ碗
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よもぎ麸の白味噌仕立て
お腹がいっぱいになったら、お店2階にあるお弁当箱博物館も覗いてみましょうね!
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お花見や蛍狩り、紅葉狩りなどに用いたのでしょう
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「お弁当箱」というにはあまりにも贅沢な品々です
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取り分け用の小皿やお箸がセットされているものもありました
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今、京都では第46回 非公開文化財特別公開を開催中(平成24年3月18日まで)
その中からまず半兵衛麸から歩いて7~8分の長講堂へ行ってみました
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長講堂は、後白河法皇が、寿永2年(1183)に持仏堂として建立したお寺
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江戸期肖像彫刻の代表作で、毎年4月13日の法皇忌にのみ公開される
後白河法皇坐像(重文)が、この冬特別に開扉されているほか
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平清盛や源義経ほか様々な人物の名が記された過去現在牒
後白河法皇御真影(複製)などの寺宝も特別展示。
御真影のホンモノは50年に1度、後白河法皇の大遠忌に宮内庁からの
勅使立ち会いのもと開扉されるそうで、次回は平成53年とのこと。

次に向かったのは、烏丸通と松原通が交差する東北側のビルの裏にある
通称因幡薬師で知られる古刹平等寺
なぜ京都市内に因幡(鳥取県)のお堂があるのか? というと・・・
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平安時代中頃の959年、因幡(鳥取県)で国司を務めていた橘行平が任を終えて
帰京する際、夢のお告げによって海中から一体の薬師如来像をひきあげます。
行平はこれを因幡のお堂の中に安置しますが、薬師如来が京都まで後を追いかけて
来たため、行平は京都の自宅にこれをお祀りした、というのが由来だそうです
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藤原時代の一木造で、頭巾をかぶった印象的な姿の本尊・薬師如来立像(重文)のほか
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高倉天皇が寵愛した小督局の琴、小督の髪で作ったと伝わる毛髪織込光明真言など
寺宝も特別展示。「毛髪織込光明真言」は和紙に墨書したお経のように見えますが、
紙の裏側は長い黒髪でちょっと気味が悪いです。
小督局だって好んで出家したわけではないでしょうし。
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この後はお気に入りの四条河原町から祇園辺りを久しぶりにお散歩することに
高瀬川の手前を・・・
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右に曲がった所にあるフランソア(むかーーしからあるお店)で一服し
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突き当たりにある村上重でお買い物
千枚漬けとエリンギの山椒煮が美味しいのです
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お店の前に仏手柑の鉢植えがありました~
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先斗町辺りも好きですが 冷え込んできたので
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ウェスティン都ホテルにチェックイン
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以前、ウェスティンのヘブンリーシャワーのことを書いたら質問があったので
今度は忘れずに写真撮りましたよ!
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回遊式のお庭も素敵なホテルです
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冬の京の旅②に続きます
by tanpopo-jyo | 2012-02-09 18:24 | 京都府 | Comments(0)

冬の京の旅②

2012年2月7日(火)

今回、京都へ来た一番の目的はこちら
もう20年余りおつきあいさせていただいている表具師さんのところへ
お軸を1本持って行きました。たぶん忘れた頃に仕上がるはず・・・。
さて今日訪れたお寺さんは、
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足利三代将軍義満が創建した臨済宗相国寺派大本山相国寺(しょうこくじ)
法堂の初建は明徳2年(1391)、その後4度の兵火等によって焼失し、現在の建物は
慶長10年(1605)、家康の命により豊臣秀頼が米1万5千石を寄進して5度目に
再建された建物。法堂建築としては最古であり、重要文化財に指定されています。
因みに金閣寺、銀閣寺はこの相国寺の塔頭寺院です。法堂の中には・・・
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狩野光信筆の巨大な(直径9m)天井画蟠龍図
龍を見上げながらグルッと廻ると、龍の姿がどんどん変化して、最後は仰向けに。
また蟠龍図はドーム型で、その下で手を打つと反響音が龍の鳴き声のように
聞こえることから鳴き龍として知られています。

龍は仏の教えをたすける八部衆の一つで龍神と呼ばれます。
そのため多くの本山では、住職が仏法を説く法堂(はっとう)の天井に龍 が描かれ、
それが法の雨(仏法の教え)を降らすという意味や、龍神が水を司る神であるため、
火災から護るという意味 がこめられているのだそうです。
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法堂の隣、龍淵水の庭をのぞむ開山堂は、開祖・夢窓国師像を祀り、
円山応挙筆と伝わる小犬の杉戸絵も間近で観ることができました。
枯山水の庭園なのに奥に築山が配されているのって珍しいですね?
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開山堂は江戸時代に桃園天皇の皇后・恭礼門院の黒御殿を移築したもので、
菊のご紋章があちこちに見られます
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法堂の右手にあった袴付きの鐘楼
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相国寺法堂の西側に位置するのは大光明寺
伏見宮家や足利九代将軍義尚の菩提所として知られる相国寺の塔頭寺院です
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本尊・普賢菩薩像は辰年の守り本尊で、
福をもたらし命を延ばすとして信仰を集めています(ポスターを撮影)
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菩薩の道場とされる山の名にちなんだ峨眉山の庭と(写真)
石組が「心」の字を形どる心字の庭の、二つの枯山水庭園が美しいお寺でした
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今回は、相国寺の僧と親交のあった伊藤若冲の芭蕉小禽図や、
歴代伏見宮家の茶の湯道具、足利家ゆかりの寺宝などが特別公開。
さらに狩野探幽の屏風もさりげなく置かれ・・・。ガラスケースの中ではなく
間近にこのような文化財を拝見できるなんて京都ってスゴイ!!
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この2つを拝観しただけでなんと4時間経過!さすがに疲れたので小山園で休憩。
こちらの抹茶ロールはとても美味しいのですが、今日はYちゃんオススメの・・・
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抹茶ぜんざい。そっとかき混ぜていただくのです しあわせ~(*^.^*)
この茶房は烏丸御池駅近くの西洞院店ですが、JR京都伊勢丹の地下にも
お店があって抹茶やほうじ茶のソフトクリームなら食べられます☆
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そろそろ名古屋へ移動しないとなばなの里へ行けなくなる!
by tanpopo-jyo | 2012-02-09 14:27 | 京都府 | Comments(0)

京都で同窓会 初日

2007年12月11日(火)

同じ事務所に勤めていた4人が、京都で同窓会をすることになりました。
東京組の2名はひと足早く前日に京都入り。
まず訪れたのは二條陣屋(小川家住宅)です。

豊臣秀吉の家臣であった小川土佐守祐忠は、関が原の合戦では当初西軍に与して
いましたが、その後小早川秀秋に呼応して東軍に寝返ったため、戦後所領は没収。
翌年、祐忠が没した後、その子、千橘は萬屋平右衛門と改名して京商人として身を起し、この住宅を建てたと伝えられているそうです。

京に屋敷を持たない諸大名の宿舎としても使われたというこの住宅は、
茶室だけでも12室あるそうで、1944年には民家としては日本で2番目に国宝に指定
その後の法改正で1950年、重要文化財の指定を受けたということです。
中はボランティアの方の案内で、約1時間をかけて見学できますが、長い間の
増改築により迷路のよう。武者隠しという天井に隠された見張り部屋がある大広間、
お能の間、隠し階段吊り階段などのしかけ、さらに近隣で火災が発生した時に
類焼を防ぐための濡れむしろをつるす金具が軒先に付けられていたりします。
一般公開されていない一角では、今もなお小川家14代ご当主が住んでおられます

二條陣屋(小川家住宅)の見学は、1日4回で事前予約制。見学料は一人1000円です。
冬場に見学する場合は冷え込むので靴下カバー等の持参をおすすめします。

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二條陣屋はコートを着たままで見学するのですが、1時間ほどの間に冷えきってしまい
三条まで出て、ちょっとお茶を。

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ぶらぶらと祇園までお散歩をしながら夕食の予約をしておいた豆水楼
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お豆腐のコース料理は、東山3675円とみやび5250円の2種類があります。
この日はみやびコースで ( コース内容は季節により変わります )
京菜(水菜)のりんご酢和え

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お造り
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豆腐の田楽など
田楽の味噌があまりに美味しかったので、伺ったところ鮭を隠し味にされているとのこと
鮭のチャンチャン焼きをヒントに工夫されたそうです

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湯豆腐
お豆腐は、おぼろ豆腐と青大豆のお豆腐の2種類いただけます
タレにはおろし生姜と葱が添えられていました

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京芋と白玉豆腐の赤味噌仕立て
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近江蕪と柚子豆腐の和え物
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蕪と厚揚げの含め煮
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豆腐と湯葉の揚げ物盛り合わせ
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湯葉ときのこの雑炊
そしてデザートは豆乳とゆり根のシャーベットでした
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宿泊は、京都御所近くにある京都ブライトンホテルです。
お得な早割予約を利用しました。
スィートタイプの部屋は、入った所がリビングスペース

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テレビ、DVDプレーヤー、ミニバーがあり、空気清浄機も用意されていました
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お化粧コーナーとバスルームの先にある寝室には加湿器も。
前ボタンの寝間着のほか、ワッフル地とタオル地、2種類のガウンもあって快適です。
11年ぶりの再会ですから、ゆっくり眠ってお肌の調子を整えておかなくてはね!
オヤスミナサイ・・・

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by tanpopo-jyo | 2007-12-14 10:40 | 京都府 | Comments(0)

京都で同窓会 2日目

2007年12月12日(水)

京都ブライトンホテルのロビーで11年ぶりの再会。
み~んな全然変わっていなくて、よかったよかった♪
4人そろったところで、京都で一番最後に紅葉が楽しめるといわれる
糺ノ森(ただすのもり)へ。
下鴨神社は、加茂川と高野川が合流する所に広がる糺ノ森に囲まれていて
世界文化遺産に指定されています。

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平日のせいでしょうか、人影もまばらです
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糺ノ森では、他の場所の紅葉シーズンが終わった頃から色づきが始まるということで
今年の見頃は12月10日前後と事前に聞いていました。
前日に小雨が降ったこともあり、敷き紅葉もしっとり落ち着いています

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下鴨神社の参道です
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源氏物語や枕草子をはじめ、数々の詩歌にもうたわれて来た名所というだけに
紅葉の美しさは格別で、澄んだ空気に心が洗われました

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糺ノ森の中にはこのような小川がいくつも流れています
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ランチは大津市在住、Kさんオススメのお店旬菜ふじ井で。
気取らない店構えの戸を開けるとカウンター席が10席ほどと小上がりに掘ごたつ式の
テーブル席がひとつ。こじんまりしたお店です。
コースのはじめは汲みあげ湯葉の雲丹のせ

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雲子の羽二重蒸し
口の中でふわっととろける雲子は絶品です

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お造り
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ぐじの蕪蒸し
シンプルなお料理は、淡白ながら上品な味わいのぐじの持ち味を
存分に活かしたものでした。もう一度食べたい!!

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タンシチュー、鰆の西京焼き、なまこ酢、だし巻き、海老いも田楽
和洋折衷というのに何の違和感もなくどれも美味しくいただきました。
甘みや酸味、食感などのバランスが良いせいでしょうか?
素材を知り尽くしたご主人ならではの一皿だと思います。

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海老のかき揚げとパプリカの揚げ物
海老の衣は何とサツマイモの千切りです
サツマイモのほんのりとした甘さが海老をやさしく包んでいます

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あん肝
実はこのお料理が出てきた時、残念・・・と思ったのですよね。あん肝は苦手なもので。
ところが一口いただいてびっくり。美味しい!!
今まで食べていたあん肝は何だったのでしょう?

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うなぎのおこわと赤だし
もうおなかがいっぱいで入らないとか言いながら、結局ご飯もペロリと完食。
どれもこれも丁寧に作られたお料理をいただき久々に充実したランチとなりました。
女性4人が賑やかに食べかつ語らい、お店の方にはご迷惑だったかも?ですが。
旬菜ふじ井は通常は夜のみの営業で、昼は完全予約制です。
いらっしゃる方は事前にご連絡なさってくださいね。

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食後は錦市場へ繰り出して、お正月用の食料品などの買い出し。
一応、全員主婦ですからすることはしないとね!?

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列車の時間ギリギリまで京都駅でお茶をしましたが、11年間分のあれこれを
たった半日でなんて所詮無理なこと。
これを機会にまた来年も逢いましょうねと約束をして別れたのでした。
住んでいる地方も年齢もバラバラな4人ですが、ある時期一緒に机を並べた仲間は
学生時代のそれとはまた違った良さがあるものと実感した1日でした。

by tanpopo-jyo | 2007-12-13 20:44 | 京都府 | Comments(0)