大好きな花散歩から世界最古、アプリコット色のナミブ砂漠まで。好奇心を原動力にあちこち出かけます
by tanpopo-jyo
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カーステンボッシュ植物園
2011年9月9日(金)
午後からはカーステンボッシュ植物園(Kirstenbosch National Botanical Garden)へ。
市内のウェスティンホテルからタクシーで約15分、高速を走るので
距離はかなりあると思いますが料金は200ランド(約2千円)でした。
200ランドのタクシー代は当地では高額なのか、ホテルから乗ったタクシーの
運転手さん「迎えに来る!」とすごくガンバル。
運転は上手だったし、車もメルセデスだったので(*^.^*)お願いしちゃいました。
テーブルマウンテンの麓、南東側の斜面に528haという広大な敷地を有し
南アフリカ固有種の樹木と植物を中心に集めているカーステンボッシュ植物園は、
その景観の良さでも有名。ケープ半島から東ケープ州西端までの一帯は
ケープ植物区として世界遺産に登録され、世界で唯一、
世界遺産の中にある植物園となったそうです。入園料は大人40ランド(約400円)で
地図は別途3ランド。ゴルフカートのような車で廻るツアーは一人50ランドです。
薬草園、ケープ地方の固有種を集めた庭、香りのする花を集めた
フレグランス庭園などテーマ別に整備されていますが何しろ広い!
インフォメーションで国花プロテアガーデンの場所に印をつけてもらい入園しました。
ひとくちにプロテアといっても地面から直接花を咲かせたようなSlangbossieや
Bottlebrush Spiderhead(ユニークな名前ですね ^_- )から
大人の顔ほどもあるキングプロテアまでさまざま。
プロテアと同じヤマモガシ科のピンクッションもこんなに愛らしいWitspeldekussingから
Oranjevlam Speldekussing
Yellow Bird
Tufted Pincushion
成長すると3mにも達するというRocket Pincushion
Scarlet Ribbon etc・・・と実に多彩。
ミメテス Mimetes Hirtus もヤマモガシ科です
800種類程あるというエリカもその大部分は南アフリカのケープ地方が原産とのこと。
長さ2センチほどの花を咲かせるバウエリ Erica Baueriや
Erica Regia(ロイヤルヒース)
ジャノメエリカの面影がちょっとある(?)Erica Pyxidifloraも花盛り。
受粉のお手伝いをする色鮮やかなサンバード(太陽鳥)にも出会えました♪
その他、南アフリカ原産のお花を少しだけご紹介。
ペラルゴニウム Dune Pelargonium
Pelargonium Betulinum
ヒメハギ科のポリガラ・フルティコサ Polygara Fruticosa
このリューカデンドロン Sickle-leaf Conebushは樹高2m余り。
こんな花を咲かせます。
ラケナリア Lachenalia Aloidesは花色の変化が楽しめるお花
鬱蒼とした樹木の下にはあちこちで君子蘭 Clivia Miniata が群生し、ぜいたく~
クリーム色の君子蘭も咲いていました ♪
カーステンボッシュ植物園で栽培・研究されている植物は約9,000種だそうです。
ところが温暖化の影響で乾燥が進み、生態系が変わるなどして絶滅の危機に
瀕している植物も多いのだとか。そんな植物の保護もこの植物園の役割とのこと。
Bot River Bell-bushは、花粉を運ぶ昆虫の激減により絶滅しかけているという
説明書きがありました。
ストレリチア 極楽鳥花
日本でおなじみのデージーやガーベラも南アフリカが原産地。
「花の楽園」にふさわしく春を迎えた南アフリカの大地には多種多様の花々が
咲き誇り、園内のいたるところでホロホロ鳥やアフリカガン、リス、イタチ、
陸ガメなどに出会えた半日でした。大自然からの贈り物に感謝。
北ケープ州の北西部に広がるナマクワランドは、荒涼とした砂漠地帯なのに
1年に1度、恵みの雨が降ることによって色鮮やかなワイルドフラワーに
埋めつくされるのだそうです。いつかここへも行けるといいな。
2011年9月、南部アフリカの記事は下記のとおりです
01.出発からジンバブエ到着まで
02.The Victoria Falls Hotel
03.ジンバブエ側からのヴィクトリアフォールズ
04.ザンビア側からのヴィクトリアフォールズ
05.ボートサファリ in チョベ国立公園
06.ジープサファリ in チョベ国立公園
07. ケープタウンへ
08.喜望峰ツアー
09.ワインランドツアー
10.ケープタウン市内
11.カーステンボッシュ植物園
12.ケープタウン最後の夜は・・・
午後からはカーステンボッシュ植物園(Kirstenbosch National Botanical Garden)へ。
市内のウェスティンホテルからタクシーで約15分、高速を走るので
距離はかなりあると思いますが料金は200ランド(約2千円)でした。
200ランドのタクシー代は当地では高額なのか、ホテルから乗ったタクシーの
運転手さん「迎えに来る!」とすごくガンバル。
運転は上手だったし、車もメルセデスだったので(*^.^*)お願いしちゃいました。
テーブルマウンテンの麓、南東側の斜面に528haという広大な敷地を有し
南アフリカ固有種の樹木と植物を中心に集めているカーステンボッシュ植物園は、
その景観の良さでも有名。ケープ半島から東ケープ州西端までの一帯は
ケープ植物区として世界遺産に登録され、世界で唯一、
世界遺産の中にある植物園となったそうです。入園料は大人40ランド(約400円)で
地図は別途3ランド。ゴルフカートのような車で廻るツアーは一人50ランドです。
薬草園、ケープ地方の固有種を集めた庭、香りのする花を集めた
フレグランス庭園などテーマ別に整備されていますが何しろ広い!
インフォメーションで国花プロテアガーデンの場所に印をつけてもらい入園しました。
ひとくちにプロテアといっても地面から直接花を咲かせたようなSlangbossieや
Bottlebrush Spiderhead(ユニークな名前ですね ^_- )から
大人の顔ほどもあるキングプロテアまでさまざま。
プロテアと同じヤマモガシ科のピンクッションもこんなに愛らしいWitspeldekussingから
Oranjevlam Speldekussing
Yellow Bird
Tufted Pincushion
成長すると3mにも達するというRocket Pincushion
Scarlet Ribbon etc・・・と実に多彩。
ミメテス Mimetes Hirtus もヤマモガシ科です
800種類程あるというエリカもその大部分は南アフリカのケープ地方が原産とのこと。
長さ2センチほどの花を咲かせるバウエリ Erica Baueriや
Erica Regia(ロイヤルヒース)
ジャノメエリカの面影がちょっとある(?)Erica Pyxidifloraも花盛り。
受粉のお手伝いをする色鮮やかなサンバード(太陽鳥)にも出会えました♪
その他、南アフリカ原産のお花を少しだけご紹介。
ペラルゴニウム Dune Pelargonium
Pelargonium Betulinum
ヒメハギ科のポリガラ・フルティコサ Polygara Fruticosa
このリューカデンドロン Sickle-leaf Conebushは樹高2m余り。
こんな花を咲かせます。
ラケナリア Lachenalia Aloidesは花色の変化が楽しめるお花
鬱蒼とした樹木の下にはあちこちで君子蘭 Clivia Miniata が群生し、ぜいたく~
クリーム色の君子蘭も咲いていました ♪
カーステンボッシュ植物園で栽培・研究されている植物は約9,000種だそうです。
ところが温暖化の影響で乾燥が進み、生態系が変わるなどして絶滅の危機に
瀕している植物も多いのだとか。そんな植物の保護もこの植物園の役割とのこと。
Bot River Bell-bushは、花粉を運ぶ昆虫の激減により絶滅しかけているという
説明書きがありました。
ストレリチア 極楽鳥花
日本でおなじみのデージーやガーベラも南アフリカが原産地。
「花の楽園」にふさわしく春を迎えた南アフリカの大地には多種多様の花々が
咲き誇り、園内のいたるところでホロホロ鳥やアフリカガン、リス、イタチ、
陸ガメなどに出会えた半日でした。大自然からの贈り物に感謝。
北ケープ州の北西部に広がるナマクワランドは、荒涼とした砂漠地帯なのに
1年に1度、恵みの雨が降ることによって色鮮やかなワイルドフラワーに
埋めつくされるのだそうです。いつかここへも行けるといいな。
2011年9月、南部アフリカの記事は下記のとおりです
01.出発からジンバブエ到着まで
02.The Victoria Falls Hotel
03.ジンバブエ側からのヴィクトリアフォールズ
04.ザンビア側からのヴィクトリアフォールズ
05.ボートサファリ in チョベ国立公園
06.ジープサファリ in チョベ国立公園
07. ケープタウンへ
08.喜望峰ツアー
09.ワインランドツアー
10.ケープタウン市内
11.カーステンボッシュ植物園
12.ケープタウン最後の夜は・・・
by tanpopo-jyo
| 2011-09-15 18:09
| 南アフリカ共和国
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