大好きな花散歩から世界最古、アプリコット色のナミブ砂漠まで。好奇心を原動力にあちこち出かけます
by tanpopo-jyo
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クリスマス装飾の山手西洋館巡り①
2014年12月11日(木)
クリスマス装飾の山手西洋館巡り、1館目はベーリック・ホールです。
テーマは 「聖マリアと3つの贈り物」(スペイン)
コーディネーターは 曽我部 翔氏です。
玄関ホール横はキリスト誕生をイメージした装飾。
舞台はガリラヤ(現在のパレスチナ)のナザレです。
キリストが誕生したという馬小屋の上からは光が射し、
天から降りてくるのは聖母マリアの象徴、白百合。
階段下のツリーも
誕生を祝う晩餐のテーブルもスペインらしい赤で統一。
ディナー皿の下に真紅のバラが敷きつめられているのがステキ♡
スペインのクリスマスシーズンのクライマックスを飾るのが、
1月6日の「Día de los Reyes Magos (東方三賢人の日)」。
キリストの生誕を祝うため、東方から三賢人がラクダに乗って貢物を携えて
来た日に因んだ伝統行事で、スペインではクリスマスのプレゼントを
運んでくるのは この三賢人だと信じられています。
三賢人のひとりメルキオールは青年の姿をした賢者で、
王権の象徴である黄金の杖を献上。
壮年の姿をした賢者バルタザールは神性の象徴である乳香を献上。
ここでは白の聖なる樹が乳香を表しています
将来の受難である死の象徴、老人の姿の賢者カスパールが献上したのは没薬。
ここでは生命の輝きを黒・青・紫で表現していました
続いてエリスマン邸のテーマは「聖フランチェスコのまなざしで見るクリスマス」
コーディネーター すぎうら ゆき氏。
イタリア・ウンブリア州の純粋な伝統が残る、小さな街アッシジのクリスマス。
キリスト教で聖人とされる聖フランチェスコ(1182-1226)の時代の食卓は
いたってシンプルでした。
ロウソクを囲み、お皿、水差し、コップ、スプーン程度のもので、
ほとんどのものは手で食べていたと言われています。
当時の食器はテラコッタの何にでも転用できる形のものが主だったようですが
聖フランチェスコは 小さなパンと少ないおかず(チーズなど)に感謝しつつ
食事をしたと言われ、
アッシジのクリスマスは、静かに、その本来の意味を大切にしながら
お祝いするのだそうです。
ところでキリスト降誕の場面を再現したミニチュア、プレセピオ(スペインでは
ベレンと言います)は、聖家族のものもあれば、ロバや牛がいるもの、
羊飼いや三賢人がいたり、ジェスー・バンビーノを拝みに来た人・・・等、
増やそうと思えば、いくらでも増やせるみたいですよ?
山手234番館のテーマは「パリのアトリエ」
コーディネーターは 中村明美氏。
小さなアパルトマンの1室にあるフローリストのアトリエは
クリスマスシーズンを迎え大忙しです。
仕入れたばかりの新鮮な花々の香りに包まれた部屋には
配達を待つブーケや
アレンジメント、
リース、
美しいリボンなどが所狭しと並んでいます。
ムートンの上に用意したシックなプレゼントは誰のため?
2階では、テーブルデザイナー展 ~Communication 「優」~ も併催。
こちらはアトリエ ル・レーヴ テーブルコーディネートアカデミーの主催で、
様々なテーブルコーディネートが楽しめます。
松尾洋子氏の作品。
福井朋子氏の作品。
須賀由美子氏の作品。
山手111番館、イギリス館へと続きます(次のページ)。
クリスマス装飾の山手西洋館巡り、1館目はベーリック・ホールです。
テーマは 「聖マリアと3つの贈り物」(スペイン)
コーディネーターは 曽我部 翔氏です。
玄関ホール横はキリスト誕生をイメージした装飾。
舞台はガリラヤ(現在のパレスチナ)のナザレです。
キリストが誕生したという馬小屋の上からは光が射し、
天から降りてくるのは聖母マリアの象徴、白百合。
階段下のツリーも
誕生を祝う晩餐のテーブルもスペインらしい赤で統一。
ディナー皿の下に真紅のバラが敷きつめられているのがステキ♡
スペインのクリスマスシーズンのクライマックスを飾るのが、
1月6日の「Día de los Reyes Magos (東方三賢人の日)」。
キリストの生誕を祝うため、東方から三賢人がラクダに乗って貢物を携えて
来た日に因んだ伝統行事で、スペインではクリスマスのプレゼントを
運んでくるのは この三賢人だと信じられています。
三賢人のひとりメルキオールは青年の姿をした賢者で、
王権の象徴である黄金の杖を献上。
壮年の姿をした賢者バルタザールは神性の象徴である乳香を献上。
ここでは白の聖なる樹が乳香を表しています
将来の受難である死の象徴、老人の姿の賢者カスパールが献上したのは没薬。
ここでは生命の輝きを黒・青・紫で表現していました
続いてエリスマン邸のテーマは「聖フランチェスコのまなざしで見るクリスマス」
コーディネーター すぎうら ゆき氏。
イタリア・ウンブリア州の純粋な伝統が残る、小さな街アッシジのクリスマス。
キリスト教で聖人とされる聖フランチェスコ(1182-1226)の時代の食卓は
いたってシンプルでした。
ロウソクを囲み、お皿、水差し、コップ、スプーン程度のもので、
ほとんどのものは手で食べていたと言われています。
当時の食器はテラコッタの何にでも転用できる形のものが主だったようですが
聖フランチェスコは 小さなパンと少ないおかず(チーズなど)に感謝しつつ
食事をしたと言われ、
アッシジのクリスマスは、静かに、その本来の意味を大切にしながら
お祝いするのだそうです。
ところでキリスト降誕の場面を再現したミニチュア、プレセピオ(スペインでは
ベレンと言います)は、聖家族のものもあれば、ロバや牛がいるもの、
羊飼いや三賢人がいたり、ジェスー・バンビーノを拝みに来た人・・・等、
増やそうと思えば、いくらでも増やせるみたいですよ?
山手234番館のテーマは「パリのアトリエ」
コーディネーターは 中村明美氏。
小さなアパルトマンの1室にあるフローリストのアトリエは
クリスマスシーズンを迎え大忙しです。
仕入れたばかりの新鮮な花々の香りに包まれた部屋には
配達を待つブーケや
アレンジメント、
リース、
美しいリボンなどが所狭しと並んでいます。
ムートンの上に用意したシックなプレゼントは誰のため?
2階では、テーブルデザイナー展 ~Communication 「優」~ も併催。
こちらはアトリエ ル・レーヴ テーブルコーディネートアカデミーの主催で、
様々なテーブルコーディネートが楽しめます。
松尾洋子氏の作品。
福井朋子氏の作品。
須賀由美子氏の作品。
山手111番館、イギリス館へと続きます(次のページ)。
by tanpopo-jyo
| 2014-12-12 01:43
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