大好きな花散歩から世界最古、アプリコット色のナミブ砂漠まで。好奇心を原動力にあちこち出かけます


by tanpopo-jyo

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インドの至宝 タージ・マハル

2015年9月21日(月)

アグラ城観光のあとは世界遺産、タージ・マハルへ。
駐車場から入場ゲートまではカートかラクダに乗って移動。
インドの至宝 タージ・マハル_b0112909_12583490.jpg


この先、一生着ることもないと思われたのでサリーをレンタル^^
タージ・マハルの警備員にレンタル料を訊かれ「1200ルピー(約2400円)」と
答えたら仰天されました。インドの物価では高いのね。。。
インドの至宝 タージ・マハル_b0112909_12585442.jpg


白大理石部分の文字は遠近法を考えて上へ行くほど大きく書かれているそうです。
雄大な赤砂岩の門をくぐると、
インドの至宝 タージ・マハル_b0112909_1315047.jpg


かつてインド亜大陸で栄華を極めたムガル帝国の5代皇帝
シャー・ジャハーンが亡き妻を偲び1632年に着工し、1653年に完成させた
巨大な霊廟、タージ・マハルの姿が現れます。
インドの至宝 タージ・マハル_b0112909_1321427.jpg


広大な正方形の庭園の奥に 約 100m四方、 高さ7mの大基壇があり、
四隅には細身のミナレット。その中央には 高さ 65mのドーム屋根をいただく廟。
これらの全てが 純白の大理石でつくられたタージ・マハルの気品は圧倒的です。
インドの至宝 タージ・マハル_b0112909_1352892.jpg


シャー・ジャハーンの寵愛を受けた妃ムフタズ・マハルは皇帝との間に14人の
子供をもうけ、14人目の息子のお産がもとで36歳の若さで亡くなりました。
亡くなった翌年にタージ・マハルの着工にかかり、ラジャスタン地方から1万頭の
象で運んだ白大理石を使い、2万人を超える象嵌細工の職人等を世界中から
動員して22年の歳月をかけて完成させたそうです。
インドの至宝 タージ・マハル_b0112909_13183416.jpg


その建築にあたっては、翡翠や水晶は中国から、トルコ石はチベット、
サファイアはスリランカ、カンラン石はエジプト、珊瑚や真珠貝はアラビアから・・・等
世界各地から28種類もの宝石・貴石を取り寄せたため、建設にかかった費用は
国の財政を傾けるほどだったそうです。
そんなだから三男に帝位を奪われて幽閉されてしまったのですねー。
インドの至宝 タージ・マハル_b0112909_13184536.jpg


白い大理石に28種の宝石を使って施された象嵌細工の花模様や唐草模様、
コーランのカリグラフィーは完璧な美しさ。
インドの至宝 タージ・マハル_b0112909_13185938.jpg


ドームの前に立って歩いて来た方を振り返ると
水路を伴った田の字形に区画された庭園を見渡すことができます。
インドの至宝 タージ・マハル_b0112909_13473688.jpg


柩が安置されたドームを出ると目の前には・・・
インドの至宝 タージ・マハル_b0112909_1358175.jpg


ガンジス河最大の支流、ヤムナー川。
シャー・ジャハーンはこの対岸に黒大理石で自分用のタージ・マハルを作る予定
でしたが浪費癖のため三男に幽閉されてしまったためかなわず、
死後は、最愛の妻の横に埋葬されました。
中央のドームの棺はダミーで、本物は地下に安置されているそうです
インドの至宝 タージ・マハル_b0112909_13592566.jpg


ヤムナー川の左手にはシャー・ジャハーンが幽閉されていたアグラ城が見えます。
「幽閉」といってもひと部屋にではなくアグラ城内は自由だったようです。
インドの至宝 タージ・マハル_b0112909_1463796.jpg


ドームの両側には 全く同じ形をした赤砂岩の建物がドームの方を向いて
建っています。
どちらも白大理石のドームを 3面づつ いただいていて、西側(メッカ側)はモスク、
インドの至宝 タージ・マハル_b0112909_14101811.jpg


東側は迎賓館。
インドの至宝 タージ・マハル_b0112909_14124293.jpg


が、実際には廟本体を引き立たせる役割ではなかったかと言われています。
インドの至宝 タージ・マハル_b0112909_14125870.jpg


タージ・マハル見学の際は、敷地内への持ち込みが厳しく制限されており、
男女別の身体検査及び手荷物検査が行われています。
三脚、アメやガム、水、日焼け止めクリームなどは持ち込むことができませんが、
チケットを購入すると外国人のみミネラルウォーターと靴カバーがもらえます。
(インド人とは入場料が異なります)
タージ・マハルの建物内に入場する際は、ハダシになるため、
外国人は靴の上にカバーを付けて入場するのです。
インドの至宝 タージ・マハル_b0112909_14201360.jpg


ついに!!3日目のランチもカレー(-_-メ)
バイキング形式でしたが食べる気にもなれず・・・。
温野菜までカレー味には参りました
インドの至宝 タージ・マハル_b0112909_14381183.jpg


インド旅行記は下記のとおりです
①出発~デリー市内観光
②デリー郊外のクトゥブ・ミナール
③風の宮殿 in ジャイブール
④象のタクシーで行くアンベール城
⑤シティパレスとジャンタル・マンタル天文台
⑥14年で捨てられた都ファテープル・シークリ
⑦囚われの間があるアグラ城
⑧インドの至宝 タージ・マハル
⑨アグラからデリーへ そして帰国

by tanpopo-jyo | 2015-09-24 14:38 | インド | Comments(0)