大好きな花散歩から世界最古、アプリコット色のナミブ砂漠まで。好奇心を原動力にあちこち出かけます
by tanpopo-jyo
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ブータンの旅② 首都ティンプー観光
2016年8月26日(金)
パロでランチのあとは、標高2300mの地点にある首都ティンプーへ移動。
国際線空港のあるパロからは、約65㎞、1時間半弱ですが、
爆睡していたのでアッという間。
この時点で、日本を発ってから約16時間が経過、機中一睡もせず
早朝到着後、すぐに観光というスケジュールはキツイ!
まず向かったのは首都ティンプーのシンボル・・・
メモリアル・チョルテン。
第3代国王の発案で建設が始まり、第4代国王のときに完成したもので、
仏教的な聖地ではありませんが、チョルテン(仏塔)の周囲を廻って参拝する
人々が大勢いらっしゃいます。
廻る時は、時計回りに最低3回、奇数回と決まっているそうです。
敷地に入ると、左手に大きなマニ車が複数あり、
マニ車を廻しながら観音菩薩の真言を唱えています。
輪廻転生を信じるブータンの人たちは、
良い来世に生まれ変わることを願って お祈りするそうです。
Hotel Gakyil Thimphu にチェックイン。
四ツ星ホテルだそうですが、寒々しいというか・・・。
町の様子も・・・。
ホテルで少々の休憩をして向かったのはタシチョ・ゾン。
1641年に建てられ、その後1955年にティンプーが正式な首都(それまでは、
冬は温暖なプナカが首都)になったことで、1965年三代目国王時代に
現在の荘厳なゾンへと改修されたそうです。
この首都に建つゾンは国王の執務室であり、宗教界の最高権威、
ジェ・ケンポ大僧正が夏の間に総本山を置くブータンの中央政庁でもあります。
ゾン内部は中庭を囲むようにして、政府関係と寺院関係の建物に分かれており、
観光客がゾン内部を見学できるのは、ゾンで勤務する公務員の仕事終了後の
17時半~ということで、先にホテルにチェックインしたわけです。
ゾンや行政施設に入るときにはスカーフ(袈裟?)の着用が義務付けられていて、
一般男性は白のカムニ(スカーフ)を作法通りに巻きます。
ガイドのソナンさんも いつのまにか着用していました。
観光客は、「半袖の場合 襟なしは不可」 で羽織ものが必要となります。
ソナンさんは敬虔な仏教徒なのか この服装に関してはとても厳格でしたが
タンクトップの観光客を連れたガイドさんも見かけたので人によるかもしれません。
他国の文化を蔑ろにするわけではありませんが、4日間の滞在中には
暑い日もあり、ちょっぴり不満^^
入口で手荷物のX線検査をし、階段を上がるとゾンの中庭に出ます。
入口を背にして、右側半分が寺院のエリアで、
寺院入口の左右には六道輪廻図や、
マンダラなどの仏画。
美しい装飾が施された内部には巨大な仏像が安置されていますが撮影は禁止。
中庭をはさんで、寺院と向き合うかたちで建っているこの建物より奥が・・・
政治エリア。
政治エリアの最奥が国王執務室だそうです。
これらの建物は、釘をまったく使わずに
「ミゾ」と「ホゾ」の組み合わせによるブータンの伝統建築様式で建てられています。
タシチョ・ゾンの横を流れるティンプー川の向こう岸に見えるのは、
1994年に建てられた国会議事堂。外務省もこの中に入っているそうです。
夕食はこちらで。 え? ビストロ? 期待して良い??
オットが注文したブータン産ビール。
バターがギラギラしているわりには、しつこくない唐辛子入り川藻のスープと
キャベツと人参の炒めもの唐辛子味、春雨とジャガイモの煮込み唐辛子味。
ガイドのソナンさんが「全然 辛くない料理」と言った とても辛い夕食なのでした。
キャベツも人参も野菜本来の甘みが感じられないのは何故?
あぁ、これでは先が思いやられます。。。看板に偽りありの 「ビストロ」 (笑)
明日は標高3150mのドチュ・ラ峠を越えて、古都プナカへ行きます。
ブータンの旅の目次は下記のとおりです
ブータンの旅① 出発~パロ到着まで
ブータンの旅② 首都ティンプー観光
ブータンの旅③ ドチュ・ラ峠からチミ・ラカンへ
ブータンの旅④ 美しいプナカ・ゾン
ブータンの旅⑤ 車で行ける最高峰チェレラ峠へ
ブータンの旅⑥ 民族衣装を着て民家訪問
ブータンの旅⑦ 崖っぷちに建つタクツァン僧院へ
ブータンの旅⑧ キチュ・ラカン そして帰国へ
パロでランチのあとは、標高2300mの地点にある首都ティンプーへ移動。
国際線空港のあるパロからは、約65㎞、1時間半弱ですが、
爆睡していたのでアッという間。
この時点で、日本を発ってから約16時間が経過、機中一睡もせず
早朝到着後、すぐに観光というスケジュールはキツイ!
まず向かったのは首都ティンプーのシンボル・・・
メモリアル・チョルテン。
第3代国王の発案で建設が始まり、第4代国王のときに完成したもので、
仏教的な聖地ではありませんが、チョルテン(仏塔)の周囲を廻って参拝する
人々が大勢いらっしゃいます。
廻る時は、時計回りに最低3回、奇数回と決まっているそうです。
敷地に入ると、左手に大きなマニ車が複数あり、
マニ車を廻しながら観音菩薩の真言を唱えています。
輪廻転生を信じるブータンの人たちは、
良い来世に生まれ変わることを願って お祈りするそうです。
Hotel Gakyil Thimphu にチェックイン。
四ツ星ホテルだそうですが、寒々しいというか・・・。
町の様子も・・・。
ホテルで少々の休憩をして向かったのはタシチョ・ゾン。
1641年に建てられ、その後1955年にティンプーが正式な首都(それまでは、
冬は温暖なプナカが首都)になったことで、1965年三代目国王時代に
現在の荘厳なゾンへと改修されたそうです。
この首都に建つゾンは国王の執務室であり、宗教界の最高権威、
ジェ・ケンポ大僧正が夏の間に総本山を置くブータンの中央政庁でもあります。
ゾン内部は中庭を囲むようにして、政府関係と寺院関係の建物に分かれており、
観光客がゾン内部を見学できるのは、ゾンで勤務する公務員の仕事終了後の
17時半~ということで、先にホテルにチェックインしたわけです。
ゾンや行政施設に入るときにはスカーフ(袈裟?)の着用が義務付けられていて、
一般男性は白のカムニ(スカーフ)を作法通りに巻きます。
ガイドのソナンさんも いつのまにか着用していました。
観光客は、「半袖の場合 襟なしは不可」 で羽織ものが必要となります。
ソナンさんは敬虔な仏教徒なのか この服装に関してはとても厳格でしたが
タンクトップの観光客を連れたガイドさんも見かけたので人によるかもしれません。
他国の文化を蔑ろにするわけではありませんが、4日間の滞在中には
暑い日もあり、ちょっぴり不満^^
入口で手荷物のX線検査をし、階段を上がるとゾンの中庭に出ます。
入口を背にして、右側半分が寺院のエリアで、
寺院入口の左右には六道輪廻図や、
マンダラなどの仏画。
美しい装飾が施された内部には巨大な仏像が安置されていますが撮影は禁止。
中庭をはさんで、寺院と向き合うかたちで建っているこの建物より奥が・・・
政治エリア。
政治エリアの最奥が国王執務室だそうです。
これらの建物は、釘をまったく使わずに
「ミゾ」と「ホゾ」の組み合わせによるブータンの伝統建築様式で建てられています。
タシチョ・ゾンの横を流れるティンプー川の向こう岸に見えるのは、
1994年に建てられた国会議事堂。外務省もこの中に入っているそうです。
夕食はこちらで。 え? ビストロ? 期待して良い??
オットが注文したブータン産ビール。
バターがギラギラしているわりには、しつこくない唐辛子入り川藻のスープと
キャベツと人参の炒めもの唐辛子味、春雨とジャガイモの煮込み唐辛子味。
ガイドのソナンさんが「全然 辛くない料理」と言った とても辛い夕食なのでした。
キャベツも人参も野菜本来の甘みが感じられないのは何故?
あぁ、これでは先が思いやられます。。。看板に偽りありの 「ビストロ」 (笑)
明日は標高3150mのドチュ・ラ峠を越えて、古都プナカへ行きます。
ブータンの旅の目次は下記のとおりです
ブータンの旅① 出発~パロ到着まで
ブータンの旅② 首都ティンプー観光
ブータンの旅③ ドチュ・ラ峠からチミ・ラカンへ
ブータンの旅④ 美しいプナカ・ゾン
ブータンの旅⑤ 車で行ける最高峰チェレラ峠へ
ブータンの旅⑥ 民族衣装を着て民家訪問
ブータンの旅⑦ 崖っぷちに建つタクツァン僧院へ
ブータンの旅⑧ キチュ・ラカン そして帰国へ
by tanpopo-jyo
| 2016-09-05 11:58
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