シンガポールへ ③マリーナ・ベイ・サンズのプールと朝食

2025年2月27日(金)

マリーナ・ベイ・サンズの天空のプールの営業時間は、朝6時 ～ 深夜0時までで、
プールサイドダイニングの食事は22時までなので、
空いていることを期待して22時半頃、プールへ行ってみました。


予想的中！
プールサイドに更衣室はないので部屋で水着に着替え、
プール用のバスローブ (部屋用のバスローブとは手触りが違うのですぐわかります）を羽織り、
ルームキーをひとり1枚ずつ持って57階へ。


入場ゲートでルームキーを見せると、大きなバスタオルを2枚ずつ渡してくれます。


ジャグジーなど円形の小さなプールも3つありましたが、
この時間になるとプールに入る人よりも ガゼボでカクテルなど飲みながら
夜景を眺める年配のご夫婦の方が多かったですね。

オット曰く 「寒かった {{{{(+＿+)}}}}」 そうでしょうとも！
今の季節、日中は32℃くらいになりますが、夜は25℃程度で 57階ですからね。

シンガポールはほぼ赤道上なので、日本のように季節による日の出・日没時間の変動はなく、
一年を通して日の出は7時頃、日没は19時頃。
遅い時間の夜景がきれいなプールですが、日の出も良いかも?


2025年2月28日(土)

一夜明けて。
スィートルームには朝食が付いていて、3ヶ所のレストランから選べます。
「The Club」 は、タワー1のロビー階 にありブッフェ形式。
「RISE」も、タワー1のロビー階にありブッフェ形式。
「Spago Bar & Lounge」は、タワー2の57階 (プールサイド)でセットメニューでした。

朝食に降りて行ったのが8時半頃だったせいか、どこも長蛇の列。
聞こえてくるのはほぼ中国語。
「The Club」の受付でルームキーを見せると待つことなく席に案内されましたが、
中に入ってわかったのは、席だけはスィート用と一般客室用と分断されていても
ビュッフェ台は共用ということ。


つまり、並んでいても横からどんどん入ってくるお行儀の悪い方 多数で (泣)。
以前は 「The Club」は55階にあってスィート専用だったのに何故移転したのかしら?
スィート客のためだけに無料の朝食を用意するのは効率が悪かったとか?
これはオットのお皿。


席に着いてすぐ飲み物の注文をとりに来たので、カフェオレをお願いしたら 「ない」って。
カプチーノも 「ない」って。そんな 5ﾂ星ホテルあります?
ホットミルクは「ある」と言うのでブラックコーヒーとホットミルクを注文。
自分で混ぜちゃうもんねー


しかし！食べ終わっても飲み物 届かず。
途中で1回、オットが催促したんですけどね、「順番に出してるから待つように」って。
こんなことホテルで言われたの初めてです。
スィート担当のドライバー氏、ドアマン、チェックイン担当の方は行き届いたサービスで
快適でしたが、それ以外の従業員さんのオペレーション能力には疑問が残ります。
今年夏からタワー4の建設が始まり、2029年にこれが開業すると総従業員数は
15,000人を超えるそうですが、従業員教育は大丈夫なのかしらね?

チェックアウトは11時でしたけれど、サッサと出ることにしてロビーに降りたら、
昨日の到着時にリムジンのドアを開けてくれたドアマン君が 向こうの方から走って来て
「マダム〇〇、ゆっくりお休みになれましたか?」って。
この差は何?
ホテルはこういう従業員を離職しないように大切にして育てるべきですね。
30年ほど前のホテルオークラには、3000台の車のナンバーを記憶していて
車を見ただけで政財界の誰が来たかわかるドアマンがいらしたことを思い出しました。

ラッフルズホテルのチェックインは15時なので、これからヴィトンのチョコレートを買って、
近未来植物園 ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへも行きますよー。

シンガポールの旅の記事は以下のとおりです
番外編 : 行って来ます !?
シンガポールへ ①今度は本当に行って来ます！
シンガポールへ ②マリーナ・ベイ・サンズのスィートルームに宿泊
シンガポールへ ③マリーナ・ベイ・サンズのプールと朝食
シンガポールへ ④ルイ・ヴィトンのチョコレートショップ
シンガポールへ ⑤ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ
シンガポールへ ⑥ラッフルズホテルにチェックイン
シンガポールへ ⑦Butcher’s Blockでドンペリを
シンガポールへ ⑧ティフィンルームの朝食と街歩き
シンガポールへ ⑨ラッフルズホテルの歴史ツアーに参加
シンガポールへ ⑩藝 by ジェレーム・レオンで夕食
シンガポールへ ⑪ラッフルズホテルのアフタヌーンティなど