大好きな花散歩から世界最古、アプリコット色のナミブ砂漠まで。好奇心を原動力にあちこち出かけます


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2018年 05月 16日 ( 7 )

イランの旅 ①成田出発からテヘラン到着まで

2018年4月25日(水)

いよいよ今日からイランへ行きます。
日程は、首都テヘラン(1泊) ➜ バラと詩人の町シラーズ(2泊) ➜ ゾロアスター教の聖地ヤズド(1泊)
➜ 栄華を極めたペルシャ帝国の都イスファハン(2泊) ➜ テヘランという王道ルート。
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現在、日本~テヘラン間に直行便はないので今回はカタール (ドーハ) 経由の便を予約しました。
22:20 成田発 カタール航空QR807便に搭乗、所要12時間で・・・
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04月26日(木) 04:20 ドーハのハマド国際空港着。
ハマド国際空港のランドマーク(全然 熊に見えないけど熊だそうです^^)をカメラに収めて、
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空港内を探索。中東の富裕国に相応しくゴージャスな貴金属店や、
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車が当たる宝くじ売り場などが並んでいます。
ずいぶん前のことで100$だったか200$だったか忘れましたが、ドバイ空港でこの宝くじを買い、
楽しみにしていたのに帰国後1ケ月ほど過ぎた頃 「ハズレ」のハガキが届き非常に落胆したので
今回は購入せず。当たると居住国の港まで届けると書いてあったんですけどね!
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08:00 ドーハ発 QR482便に搭乗、所要2時間で・・・
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11:30 テヘランのエマーム・ホメイニ国際空港着。(カタール~イランは1時間半の時差)
イランでは旅行者にも ヘジャブ(スカーフ)の着用と、身体の線が隠れる服装が求められるので
飛行機を降りる前に服装を整え、ちょっぴり緊張しつつ入国審査へ向かいました。
が!パスポートを見ながら「JUNKO-SAN?」と係官。
YESと応じると「Welcome to Tehran!!」とにっこりしてスタンプをボン!あ~よかった♪

今日から7日間のスルーガイドをお願いした Mr. HAMIDREZA RAHIMINASAB にも無事に会えて
ヤレヤレです。空港からテヘラン市内は約30㎞、
イラン革命の指導者、ホメイニ師の霊廟を右手に見つつ13時過ぎ MASHAD HOTEL へチェックイン。
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成田を発って19時間ほどの長旅でしたので、ガイドのハミッドさんには明朝9時に迎えに来てねーと
言ってお帰りいただき、オットとホテル屋上のカフェへ。
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イラン北部を東西1,000㎞にわたって連なるアルボルズ山脈が見えます。
最高峰は「イラン富士」 と呼ばれるダマバンド山(5,671m) ですが生憎の天気で見えず。
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ガイドブックを見ていたら旧アメリカ大使館がホテル近くにあるようなので
ちょっとだけ町歩きをしてみました。
何が書いてあるのかサッパリわかりませんが、どの国にも同じようなシステム?があるんですね^^
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イスラムの国なので木曜の今日は半ドン、明日金曜日は休日。というわけで道路も空いています。
テヘランの町は非常に殺風景ですが、掃除は行き届きゴミは落ちていません。写真左手の壁が・・・
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旧アメリカ大使館。
1979年のイラン革命後、パーレビ国王の亡命を受け入れたアメリカに対して抗議、
大使館員を人質にしたニュースは長期化したこともあって衝撃でした。
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明日からに備えて両替をしましたが、 1$ ≒ 37,700 リアル。(2018年4月下旬のレート)
つまり100ドルだけでも3,770,000リアルとなり、しかも最高額紙幣が10万リアル(約260円)なので
ちょっとまとめて両替するとお財布はパンパン、俄か成り金? になります105.png
というわけで、お札より小さめの小切手、50万リアル(約1,300円)や100万リアルも流通していました。
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ここでペルシア数字のお勉強を^^
「1」「9」は算用数字と似ているから問題なし。
「2」と「3」は反時計周りに90度回転させると算用数字と同じになるからこれもOK。
「8」は「八」に似ていなくもない? クセモノは「6」でしょうか? 「7」に見えるもの!
で、上の紙幣の写真をもう一度ご覧下さい。ホメイニ師の方は左上に「100,000」
下の小切手は右上に「500,000」と書いてあることがわかります。
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ちょっとだけお昼寝をして夕食を食べに行くつもりだったのに目が覚めたら夜中152.png
さすがにもう眠れないと思ったのに次に目が覚めたのは翌朝5時!
二人して12時間も寝てしまったテヘラン初日です。。。

イランの旅の目次は下記のとおりです
行ってきます(準備編)
①イランの旅 成田出発からテヘラン到着まで
②イランの旅 ゴレスタン宮殿 
③イランの旅 考古学博物館と絨毯博物館
④イランの旅 ナシル・アル・モスク(ローズモスク)
⑤イランの旅 ペルセポリスとナグシェ・ロスタム
⑥イランの旅 サーディ廟・ハーフェズ廟とエラム庭園
⑦イランの旅 シラーズ街歩き
⑧イランの旅 シラーズからヤズドへ
⑨イランの旅 沈黙の塔とゾロアスター寺院
⑩イランの旅 アミール・チャフマーグのタキイエとマスジェデ・ジャーメ
⑪イランの旅 ヤズドからイスファハンへ
⑫イランの旅 ヴァーンク教会
⑬イランの旅 イスファハンの街歩き
⑭イランの旅 イマーム広場とマスジェデ・イマーム
⑮イランの旅 シェイフ・ロトゥフォッラー・モスクとアリカプ宮殿
⑯イランの旅 イスファハンの街歩き(その2)
⑰イランの旅 オアシス都市カーシャンと聖地ゴム、そして帰国


by tanpopo-jyo | 2018-05-16 18:15 | イラン | Comments(2)

イランの旅 ②ゴレスタン宮殿

2018年4月27日(金)

ガイドのハミットさんが迎えに来てくれて9時にホテルを出発。
まず向かったのは世界遺産、ゴレスタン宮殿 です。
宮殿前のチケット売り場にはヨーロッパの観光客がたくさん。
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テヘランの名前がイランの歴史上に出現したのは、1796年にアフシャール朝を倒し、
ガジャール王朝(~1925年) がここを首都にしてからなので、まだ220年余り前のこと。
この王宮に第4代の王、ナーセルッディーン(在位1848 - 1896年)がヨーロッパ文化を取り入れ、
ヨーロッパ風の建物を建てるように命じて造られたのが、ゴレスタン宮殿で、
「ゴレスタン」とは「バラの園」という意味だそうです。
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宮殿内に入るドアが開くのを待っている時に、先着していたツアーの方に「どこから来たの?」と訊かれ、
「日本」と答えると 「大きな国から来たのね!私たちの国はたった200万人なのよー」と。
スロベニアの方々でした。200万人の国から十数人のツアーで来る方がすごいと思うんですけど?
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ドアが開くと、目の前に赤絨毯が敷かれた階段。壁も・・・
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天井も鏡のモザイク張りで、きらびやかな空間です。この中に入るには・・・
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靴カバーを装着。
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玉座がある・・・
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謁見の間の周囲には、
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日本をはじめ世界中の国から国王に贈られた品々が展示されています。
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ビクトリア女王からは「世界時計」が贈られたようです。日本は YOKOHAMA となっていました。
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こちらは象牙の間。
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ナポレオンから椅子やテーブルが贈られたダイニングルームと、
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その隣の「輝きの間」。
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シャンデリアの光が壁や天井の鏡に反射して華やかなこと!
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この他にもシャムス・オル・エマーレなど庭園内には7つの博物館があります。
ヨーロッパ建築を取り入れて造られたシャムス・オル・エマーレは、
当時、テヘランで最も高層の建造物だったそうです。ところで・・・
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庭園内には人慣れした
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猫がたくさん!!
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ゴレスタン宮殿の南側には、
広大なバザールがありますが今日は金曜日なのでお休み。
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それでも開いているお店を探してフラフラしていたら旬のソラマメを売っていました。
1キロ 150,000リアル(約400円)。安っ150.png
ガイドのハミッドさんによると煮込み料理でよく使うので1年分まとめ買いして冷凍しておくそうです。
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「写真撮って~」とお弁当屋のお兄ちゃん's (笑) このあとは考古学博物館と絨毯博物館です。。。
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イランの旅の目次は下記のとおりです
行ってきます(準備編)
①イランの旅 成田出発からテヘラン到着まで
②イランの旅 ゴレスタン宮殿 
③イランの旅 考古学博物館と絨毯博物館
④イランの旅 ナシル・アル・モスク(ローズモスク)
⑤イランの旅 ペルセポリスとナグシェ・ロスタム
⑥イランの旅 サーディ廟・ハーフェズ廟とエラム庭園
⑦イランの旅 シラーズ街歩き
⑧イランの旅 シラーズからヤズドへ
⑨イランの旅 沈黙の塔とゾロアスター寺院
⑩イランの旅 アミール・チャフマーグのタキイエとマスジェデ・ジャーメ
⑪イランの旅 ヤズドからイスファハンへ
⑫イランの旅 ヴァーンク教会
⑬イランの旅 イスファハンの街歩き
⑭イランの旅 イマーム広場とマスジェデ・イマーム
⑮イランの旅 シェイフ・ロトゥフォッラー・モスクとアリカプ宮殿
⑯イランの旅 イスファハンの街歩き(その2)
⑰イランの旅 オアシス都市カーシャンと聖地ゴム、そして帰国


by tanpopo-jyo | 2018-05-16 18:14 | イラン | Comments(0)

イランの旅 ③考古学博物館と絨毯博物館

2018年4月27日(金)

ゴレスタン宮殿の後は考古学博物館 です。
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ガイドのハミッドさんは「こんなに混んでいるのは初めて」と言いますが、
発券窓口がひとつですもん。
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ハンドバッグ程度は問題ありませんが、大きな荷物を持っている場合は
チケット売り場の向かいにあるクロークに預けて入館します。
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ガイドブックによれば 「紀元前6,000年から19世紀に至るまでの考古学的、歴史的に重要な
美術品を集めたイラン最大の博物館。ペルセポリスから発見された<ダレイオス1世の謁見図>や
レリーフは保存状態もよく見ごたえ十分」とありますが、そうでしょうか?
カイロの考古学博物館へは滞在中に数回通って堪能しましたが、こちらは1時間ほどでサクッと^^

紀元前4,000年頃に鍬を使っていたのはスゴイと思いましたけど。
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ランチはバルハング・レストランで、
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サラダのほか、ターメリックやサフランを使って炊きあげたケーキ型ごはん タ・チーンを。
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中にはチキンも入っています。周りは「おこげ」って感じでパリッ。
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食後のお茶と共に出されたお菓子は、ナツメヤシとバーミエ。
バーミエは、チュロスの生地を小さく切って揚げたあと、ハチミツ漬けにしたようなお菓子で
噛むと油と糖分がジュワ~ ハミッドさんはこれを食べながら氷砂糖もかじっていましたよ (@_@)
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レストラン近くに「小さなパリ」と呼ばれる一帯があって屋台がたくさん出ていました。
こっちで食べた方がよかったねーとオットとコソコソ話。
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ランチのあとは絨毯博物館 へ。
建物は絨毯の織機をデザイン化したものになっています。
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イランの絨毯は、草花模様が多い所謂 ペルシャ絨毯 (ランプが点いている場所が産地) と、
遊牧民が織る素朴な絨毯 (ピンクの場所) の大きく2種類に分けられますが、
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中でも、タブリーズ、コム、カーシャン、イスファハン、ケルマーン、マシュハドを
六大産地と言うそうです。
これらの地域は非常に乾燥した沙漠地帯のため、家の中で草花を感じていたいという願いが
ペルシア絨毯の発展に繋がったとハミッドさん。
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博物館の中には所狭しと絨毯が展示されていました。
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1917年にケルマンで織られた絨毯。素材はウール& コットン、大きさは530×340㎝。
楕円の中には歴史上の人物が織られ、楕円の帯には彼らの名前も織られています。さらに!
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人物に番号が振られているので、該当番号のところを見れば名前が確認できるという細かさ146.png
左はルイ14世、右はナポレオン。
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イスファハンで織られた絨毯は浮き彫り風!
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コムの絨毯はシルク & シルバー なので・・・
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横から見ると輝いて見えます113.png
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これらの「芸術的な作品」 には、上部に制作者の名前、どこかに発注者の名前が入るそうです。
写真の絨毯は中央の壺部分に発注者名がありました。圧巻の絨毯博物館でした!
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このあとはシラーズへ移動のため、
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国内線がメインに発着するメフラーバード空港へ。
空港でのボディチェックは男女別だったので、シートで覆われた女性用ブースに入ると
テーブルの上に果物や、おやつがいっぱい!外からは見えないし、良いお仕事ですね~^^
不思議だったのは液体物検査がなく、ペットポトルの飲料も持って入れること。
イランと IS って敵対してるのに大丈夫なの?
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ペルシア文字は読めなくても数字が読めればゲートが確認できるので、
嬉しくてフライト・インフォメーションを眺めていたら親切なイラン人が登場!「大丈夫か?」と。
「コレに乗るのよ」とドヤ顔で指さし^^ ハミッドさんも一緒だから読めなくても問題なしですが。
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搭乗ゲート付近で少々、時間をつぶして
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テヘラン発18:45 QB1236便 に搭乗。
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見慣れない飛行機だったのでシートポケットの安全のしおりを見たらFOKKER 100 とありました。
どこの飛行機? とハミッドさんに訊いたら 「オランダ」とのこと。
あとで調べたら1996年に倒産した飛行機メーカーでした。
倒産した年に製造したとしても機齢22年ってこと? 整備の部品はどうしてるの?
無事に着いて何よりでした。
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テヘランの町は1980-88年のイラン・イラク戦争によりミサイルで破壊され、
戦後は多くの難民が押し寄せたために安く簡単にできるソ連式集合住宅が無計画に建てられた
結果、素っ気ない街並みになったそうです (「よく晴れた日にイランへ」より)。
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テヘラン~シラーズは直線距離で約600㎞、1時間ちょっとのフライトでシラーズ着。
シラーズは、イラン南部 ファールス州の州都で標高1500mの高地にある街です。
バラの美しさと、芸術や文学の中心地として知られているほか、ペルセポリスへの拠点でもあります。
明日は 「とある理由」で是が非でも快晴であって欲しいのですが・・・。
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イランの旅の目次は下記のとおりです
行ってきます(準備編)
①イランの旅 成田出発からテヘラン到着まで
②イランの旅 ゴレスタン宮殿 
③イランの旅 考古学博物館と絨毯博物館
④イランの旅 ナシル・アル・モスク(ローズモスク)
⑤イランの旅 ペルセポリスとナグシェ・ロスタム
⑥イランの旅 サーディ廟・ハーフェズ廟とエラム庭園
⑦イランの旅 シラーズ街歩き
⑧イランの旅 シラーズからヤズドへ
⑨イランの旅 沈黙の塔とゾロアスター寺院
⑩イランの旅 アミール・チャフマーグのタキイエとマスジェデ・ジャーメ
⑪イランの旅 ヤズドからイスファハンへ
⑫イランの旅 ヴァーンク教会
⑬イランの旅 イスファハンの街歩き
⑭イランの旅 イマーム広場とマスジェデ・イマーム
⑮イランの旅 シェイフ・ロトゥフォッラー・モスクとアリカプ宮殿
⑯イランの旅 イスファハンの街歩き(その2)
⑰イランの旅 オアシス都市カーシャンと聖地ゴム、そして帰国


by tanpopo-jyo | 2018-05-16 18:13 | イラン | Comments(0)

イランの旅 ④ナシル・アル・モスク(ローズモスク)

2018年4月28日(土)

晴れました~113.png
今回の旅で一番楽しみにしていた、朝イチで訪れるモスクは
晴れていないと美しさが台無し? になるのです。ホテルを8時半に出発、
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ナシル・アル・モスク へ。
18世紀から20世紀初頭にかけて栄えたガジャール王朝の時代に建てられたモスクで、
建設開始は1876年、完成は1888年。
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建物の外観や、
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壁のタイルも美しく、いたるところにバラのモチーフが施されているため
別名「ローズモスク」または「ピンクモスク」とも呼ばれています。
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しかし最大の特徴は・・・
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西の礼拝堂にあるステンドグラスです。だから晴れて欲しかったの~(-_^)
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色とりどりのステンドグラスから朝の光が差し込めば、
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モスクの絨毯や壁に美しい模様が浮かび上がり、
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なんとも神秘的。
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ステンドグラスがあるモスクというのは非常に珍しいですよね!
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この女性、物憂い感じが素敵♪ と思って撮らせていただいた次の瞬間・・・
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踊りだされたのでびっくりしましたー
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ハミッドさんが、「今の季節なら8時45分~9時の間がベスト!」とおっしゃったとおり
少し時間が経つとモスク内はこんな雰囲気に。朝日が差し込む時間が美しいモスクなのでした。
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敷地内にある夏の間に行くと、こんなプレートが。牛の井戸って?
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深~い井戸から水を汲み上げるのに・・・
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この通路に牛を歩かせて桶を引っ張り揚げたそうです。なるほど~
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もうひとつ面白いと思ったのはモスク入り口のドアノッカー。
向かって右の扉に付けられたノッカーと、
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左の扉のノッカーの形状が全く違うのです。こちらが女性用、上の写真は男性用ノッカーです。
「音」が全く違うので、中の人は男女どちらが訪問者かわかるしくみ。
女性用が鳴れば、女性がドアを開けて出迎えたそうです。次はペルセポリスに向かいます。。。
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イランの旅の目次は下記のとおりです
行ってきます(準備編)
①イランの旅 成田出発からテヘラン到着まで
②イランの旅 ゴレスタン宮殿 
③イランの旅 考古学博物館と絨毯博物館
④イランの旅 ナシル・アル・モスク(ローズモスク)
⑤イランの旅 ペルセポリスとナグシェ・ロスタム
⑥イランの旅 サーディ廟・ハーフェズ廟とエラム庭園
⑦イランの旅 シラーズ街歩き
⑧イランの旅 シラーズからヤズドへ
⑨イランの旅 沈黙の塔とゾロアスター寺院
⑩イランの旅 アミール・チャフマーグのタキイエとマスジェデ・ジャーメ
⑪イランの旅 ヤズドからイスファハンへ
⑫イランの旅 ヴァーンク教会
⑬イランの旅 イスファハンの街歩き
⑭イランの旅 イマーム広場とマスジェデ・イマーム
⑮イランの旅 シェイフ・ロトゥフォッラー・モスクとアリカプ宮殿
⑯イランの旅 イスファハンの街歩き(その2)
⑰イランの旅 オアシス都市カーシャンと聖地ゴム、そして帰国


by tanpopo-jyo | 2018-05-16 18:12 | イラン | Comments(0)

イランの旅 ⑤ペルセポリスとナグシェ・ロスタム

2018年4月28日(土)

バラのモスクの次はシラーズの街から北に50~60㎞にあるペルセポリス へ。
道中、小麦畑や菜の花畑を左右に見ながら1時間弱で到着しました。
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アケメネス朝ペルシャ帝国時代の紀元前512年頃、ダレイオス1世によって建築が進められ、
その子クセルクセス1世によって完成した約450mx300mの基盤の上に築かれた神殿跡です。
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ペルセポリスはギリシア語で、「ペルシャの都市」という意味で、
ヨルダンのぺトラ遺跡、シリアのパルミア遺跡(2015年 ISにより破壊された) と共に
中東の3Pと呼ばれ、イラン必見の観光地。世界史の教科書にも出てきましたよね!
遺跡は丘の上に造られているので・・・
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111段の階段を上ります。
階段の高さが10㎝ なのは、王さまが馬に乗ったまま上がれるように、
さらには重い甲冑に身をかためた兵士たちが楽に上がれるようにという配慮だそうです。
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階段横には石垣が積まれていますが、ただ積みあげただけではなく・・・
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一番上の凹んだ所から溶けた鉄を流し込み、クサビの代わりにしていたそうです。
縄文~弥生時代頃に!?
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階段を上りきるとすぐ目の前にペルセポリス宮殿の正門、クセルクセス門がありますが、
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翼を持った牡牛の体に人間の頭がついた有翼人頭像は、
偶像崇拝を禁止するイスラム教徒によって顔が破壊されてしまっています。
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クセルクセス門を通り抜けると儀仗兵の通路が伸び、左手には獅子の体に、馬の耳を持つ
双頭の鷲、「ホマ」。伝説の鳥、ホマはイランでは幸福を意味するそうです。
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紀元前331年、ペルセポリスを陥落したマケドニアのアレキサンダー大王は、
その財宝を運び出すために、1万頭のロバと5千頭のラクダを使ったそうですが、
徹底的に壊しちゃいましたねー。ペルシア戦争の仕返し?
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デザインは少しずつ異なりますが、ペルセポリスにはライオンが一角獣を襲っているレリーフが
数多くあります。夏を表すライオン(獅子座)が、冬の牡牛座に噛みついているところから
冬から 夏へと季節の移り変わりを意味するという説と、
ライオン(大王)が 敵 (牡牛) を倒す姿 とする説があるようです。
紀元前にはこの辺りにもライオンがいたのね!
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百柱の間の入口を飾っているレリーフ。
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レリーフがある壁の向こうは中央宮殿。
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レリーフが彫られた壁に囲まれた東階段を上ったところにあるのが・・・
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一段高い基壇にあるアバターナ (謁見の間)。
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東階段は、現在 壁の保護のため大屋根に覆われています。
南向きのレリーフには諸国使節団として23の民族と、彼らが持参した貢物が克明に彫られ、
西はエジプトから東はインドまで広範囲に及んでいた大王の権力を示しています。
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たとえば、地中海岸のイオニアからはトウモロコシや布を、
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パルティア人(イラン高原東北部に興った王国)やイスラエル人はラクダ、ガンダーラ人は牛、
ゾグド人(中央アジアのタジキスタンとウズベキスタン辺り) は羊を持って行進しています。
ラクダの上にある模様はロータス。
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ダレイオス1世の宮殿、タチャラ は冬の宮殿という意味で、
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建材に磨きぬかれた黒大理石を使っているため 「鏡の間」 とも呼ばれているそうです。
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この日は地元の女子高生が多数、社会科見学? に訪れていて、彼女たちから「中国人?」と訊かれ
「日本人」と答えたら キャーキャー騒ぎながら「中国人じゃないって!日本人だって!!」と叫び
(チーニーとかジャポネとか言っていたのでたぶんそんな感じかと?^^)
そのあとは収拾不能のモミクチャ状態に153.pngグループごとに写真を撮り、
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「これ食べて」「これも食べて」と次々差し出される彼女たちのおやつを全部食べ、
最後は 「じゅんちゃん バイバーイ」(途中でニックネームを訊かれた) と 車に乗り込んだ私たちを
全員で見送ってくれました。あーおどろいた!!
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ナグシェ・ロスタムへ向かう車中で、ハミッドさんに「何故 イランの人は日本人が好きなの?」と訊くと
「Sony や Panasonic の製品が素晴らしかったことをイラン人は忘れていない。
革命のあと日本はアメリカの言うことをきいてイランに来なくなっちゃったけどねー。
代わりに中国が来たけど中国製品はすぐ壊れるからイラン人は信用していない」という話でした。
あと「おしん」も人気で、10数回再放送があり、みんなで泣いて、最高視聴率は90%超え、
理想の女性に選ばれたこともあるのだそうです。
イスラムの国でファティマを差し置いちゃマズイしょ(笑)

さてそんな話をしているうちに、ペルセポリスから15分足らずでナグシェ・ロスタム に到着。
ここには、ダレイオス1世などアケメネス朝(紀元前550~紀元前330)の王墓が4つ並んでいます。
埋葬されているのはダレイオス1世と、子、孫、曾孫の4代で、
写真右の墓がダレイオス1世という以外、あとの3人の墓については諸説があって順番は不明。
白丸をつけたのは・・・
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馬上のシャプール1世の前に、捕虜となったローマ皇帝ヴァレリアヌスが跪く姿を描いた
「騎馬戦勝図」と名づけられた3世紀のレリーフ。これも世界史の授業で習ったような?
跪くヴァレリアヌス帝(在位:253~260)の右に立っているのもローマ皇帝で、
シャプールの要求をすべて飲んで北部メソポタミアを全面放棄したフィリップス・アラブス。
ペルシア王に降伏する二人のローマ皇帝。イランの人には絶好のフォトスポット166.png
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ランチは近くのレストラン パルシアンで、
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ホレシュテ・バーデムジャーン(茄子の煮込み)
ここシラーズのあるファールス州は茄子の一大産地らしいので。
見かけは悪いですが日本人の口にも合って美味しいです。
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オットはノンアルコールビールも。
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このお店のナンがすごくて(色が悪いのは照明のせいですが)、プチプチ(エアパッキン)みたい122.png
どうして? とハミッドさんに訊いたら機械で大量生産したものらしいです。美味しくない!
ランチをしている間に外は豪雨 おまけに雷も!えー午後は雨ですか。。。
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イランの旅の目次は下記のとおりです
行ってきます(準備編)
①イランの旅 成田出発からテヘラン到着まで
②イランの旅 ゴレスタン宮殿 
③イランの旅 考古学博物館と絨毯博物館
④イランの旅 ナシル・アル・モスク(ローズモスク)
⑤イランの旅 ペルセポリスとナグシェ・ロスタム
⑥イランの旅 サーディ廟・ハーフェズ廟とエラム庭園
⑦イランの旅 シラーズ街歩き
⑧イランの旅 シラーズからヤズドへ
⑨イランの旅 沈黙の塔とゾロアスター寺院
⑩イランの旅 アミール・チャフマーグのタキイエとマスジェデ・ジャーメ
⑪イランの旅 ヤズドからイスファハンへ
⑫イランの旅 ヴァーンク教会
⑬イランの旅 イスファハンの街歩き
⑭イランの旅 イマーム広場とマスジェデ・イマーム
⑮イランの旅 シェイフ・ロトゥフォッラー・モスクとアリカプ宮殿
⑯イランの旅 イスファハンの街歩き(その2)
⑰イランの旅 オアシス都市カーシャンと聖地ゴム、そして帰国


by tanpopo-jyo | 2018-05-16 18:11 | イラン | Comments(0)

イランの旅 ⑥サーディ廟・ハーフェズ廟とエラム庭園

2018年4月28日(土)

どうやら通り雨だったようで、ランチが終わって外に出たら晴れていました。
午後、最初に向かったのはサーディ廟 です。
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サーディは、世界を放浪した抒情詩人で、幼少期にシラーズを出てイラクのバクダットへ遊学。
そのまま30年間も中東や北アフリカ、インドなどを放浪し、45歳を過ぎてからシラーズに戻り、
「ゴレスタン」(薔薇園)、「ブースタン」(果樹園)を相次いで発表。
どちらも長大な作品で、たちまちペルシャ詩の傑作と名声を得たそうです。
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彼の死後、墓はサーディ廟として整備され、歴代の政権により手厚く保護、
現在の廟は1864年に建てられたもので、柩の周囲には・・・
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詩の一節が書かれたタイルも。
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小学校3年生が校外授業に来ていて、廟の前でサーディの詩を暗唱。
それを先生が動画で撮っていました。
何のためかと思ったら、DVDにして各家庭に配るのだそうです。
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つまりどこの家庭もDVDを見ることができる環境というわけなのね?
両親はもちろん、おじいちゃん、おばあちゃんが楽しみにしているんですって!
イランには英語教育を謳った幼稚園もあるそうで、この子たちもきれいな英語を話します。
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次はイランで最も偉大で敬愛されている抒情詩人 ハーフェズのお墓、ハーフェズ廟
生まれ育ったシラーズをこよなく愛し、1325年に生れてから1389年に没するまで
生涯のほとんどをシラーズで過ごしたそうです。
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高台にある丸屋根の東屋風の建物に・・・
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ハーフェズの棺が安置され、大理石の墓石には彼の詩が彫られています。
申し訳ないけれど、詩人のお墓に興味のない私はそそくさとお墓参りをすませて・・・
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世界遺産、エラム庭園 へ。
イラン各地にあるペルシャ式庭園のうち、9つ(エラム庭園、チェヘル・ソトゥーン庭園、フィン庭園、
ドーラト・アーバード庭園、パサルガダエ庭園、シャーザデー庭園、アッバース・アーバード庭園、
パフラヴァンプール庭園、アクバリーエ庭園)が世界遺産に指定されています。
門からまっすぐ進むと見えてくるのは・・・
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19世紀に建てられたガジャール王朝(1796~1925)時代の代表傑作、エラム宮殿
「エラム」とはペルシャ語で「楽園」を意味し、
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バラが咲き誇るエラム庭園は、
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イランのパラダイスとも呼ばれるほど美しい庭園です。
パラダイスの語源は、古代ペルシャ語の「パイリダエーザ」で、壁や塀で囲まれた庭園の意だそうです。
イランは乾燥地帯なので、熱風や砂嵐などを防ぐために壁や塀で囲った中に木々を植え、
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日陰を作り、
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水を巡らせて楽園、人々の憩いの場を造ったのでしょう。
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ここでも「お約束」の記念撮影。
イランに着いて3日目ともなると、目が合っただけで「あ、写真撮りたい?」と思うように^^
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エラム庭園の有名なバラ園は宮殿の後ろにあります。
が!私が想像していたバラ園ではなかったの137.png
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ほぼ満開なのですが、 木が小っさくて、秋は咲かないらしいから原種バラなのでしょうか?
ガイドブックなどには5~6月がシーズンと書いてありますが4月末でこの状態ですから
とても6月までは花はもたないはず。日本のGW頃がベストシーズンかと?
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ナニワイバラなども満開でしたが、
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こんな(2010年5月撮影の京成バラ園) バラ園を想像していたので若干期待はずれ。
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収穫はライム色のバラを見つけたこと \(^o^)/
さてまだ時間も早いし、バザールでもブラブラしますかねー。。。
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イランの旅の目次は下記のとおりです
行ってきます(準備編)
①イランの旅 成田出発からテヘラン到着まで
②イランの旅 ゴレスタン宮殿 
③イランの旅 考古学博物館と絨毯博物館
④イランの旅 ナシル・アル・モスク(ローズモスク)
⑤イランの旅 ペルセポリスとナグシェ・ロスタム
⑥イランの旅 サーディ廟・ハーフェズ廟とエラム庭園
⑦イランの旅 シラーズ街歩き
⑧イランの旅 シラーズからヤズドへ
⑨イランの旅 沈黙の塔とゾロアスター寺院
⑩イランの旅 アミール・チャフマーグのタキイエとマスジェデ・ジャーメ
⑪イランの旅 ヤズドからイスファハンへ
⑫イランの旅 ヴァーンク教会
⑬イランの旅 イスファハンの街歩き
⑭イランの旅 イマーム広場とマスジェデ・イマーム
⑮イランの旅 シェイフ・ロトゥフォッラー・モスクとアリカプ宮殿
⑯イランの旅 イスファハンの街歩き(その2)
⑰イランの旅 オアシス都市カーシャンと聖地ゴム、そして帰国


by tanpopo-jyo | 2018-05-16 18:10 | イラン | Comments(0)

イランの旅 ⑦シラーズ 街歩き

2018年4月28日(土)

夕方はシラーズの街歩き。
かつてのキャラバンサライ(隊商宿)を利用した・・・
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バザールをブラブラと。
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バザール内には生活雑貨、
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衣料品、
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香辛料のほか煌びやかな工芸品や特産品も売っていました。
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銅の鍋を物色中のハミッドさん。
「テフロン加工の鍋が流行った時期もあったけど、今はまた銅が見直されている」と。
しかし!!このバザールで特筆すべきは・・・
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女性用下着の売り方ではないでしょうか?153.png 人通りの多い場所でこんな大胆に!
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女性はスカーフをして、身体の線が出ない服装必須の国ですよ?
しかも売っているのが若いお兄ちゃんだったりするのです。
バスなど公共の乗り物は、男性が前、女性は後ろ と男女別になる国で?
このお店は値札がついていたので(黄色い札)見ると、大体300円弱。
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キラキラ派手めの布を売っているお店があったので、
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意外に思って訊くと、遊牧民に人気なんですって、キラキラ系は。
そっかー!私は遊牧民の血をひいているんだ105.png と妙に納得したのでした。
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バザールから中庭に出ると・・・
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遊牧民のおじさんがツーショット写真を撮らせる「ご商売」を。
シラーズ近郊にはカシュガイの遊牧民が暮らすエリアがあるそうです。
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中庭の中央にはカフェ。ここで休憩してもよかったのですが・・・
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こっちの方が面白そうでしょ?
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コレをカップに入れて・・・
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柚子とレモン汁をた~っぷりかけてもらえば・・・
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そうめんアイスのできあがり111.png 美味しい172.png なぜ日本にないのか?
この「そうめん」の原料は米粉だそうです。なので素麺じゃありませんね (-_^)
パキパキポキポキしているのに口に入れた瞬間、溶けてなくなります。
「超アルデンテそうめん」の正式名称はファルデ。シラーズ名物でサフラン味、チェリー味も。
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バザールを出た所で母娘さんに呼び止められて記念撮影。
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シラーズだけではなく、イランの街を歩いていてどうにも気になったのがマネキン。
子供のマネキンなんて怖くて撮れませーん。
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ガイドブックには、「欧米かぶれの象徴であるネクタイをする人の姿は見当たらない」とか
「イランではネクタイは売っていない」とか書いてありましたけど、どちらもありましたよ!
穏健派のロウハニ大統領になって変わったのかもしれませんね。
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エジプトもそうでしたが、イランも信号がものすごく少ないし、あってもずっと点滅で
片側3車線、6車線道路だって車をぬって横断することがほとんどなのですが
横断歩道橋は屋根付きでエスカレーター完備!
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ついでにイランのトイレ事情を少々。ホテルは洋式トイレなので問題なしですが
町中のレストランやモスクでは、ほぼ洋式はなく和式に近い形のトイレです。
エジプトやトルコ、インドネシアなどもこのタイプでしたから、形は珍しくないのですが
男性トイレにもコレしかないのがイラン風。つまり男性トイレも全て個室タイプ。
※写真はwithnews よりお借りしました
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大小にかかわらず、男性もしゃがんで用を足すのがイスラムのお作法らしいです。
ここで間違えてはいけないのが座る向き。
水が流れていく方に「穴」があるので、そちらが後ろです。
ドアを開けて個室に入り、クルッと向きを変えてから座る場合もあるので要注意。
メッカの方角にお尻を向けることになりかねませんので105.png

明日はゾロアスター教の聖地、ヤズドへ移動します。。。

イランの旅の目次は下記のとおりです
行ってきます(準備編)
①イランの旅 成田出発からテヘラン到着まで
②イランの旅 ゴレスタン宮殿 
③イランの旅 考古学博物館と絨毯博物館
④イランの旅 ナシル・アル・モスク(ローズモスク)
⑤イランの旅 ペルセポリスとナグシェ・ロスタム
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⑦イランの旅 シラーズ街歩き
⑧イランの旅 シラーズからヤズドへ
⑨イランの旅 沈黙の塔とゾロアスター寺院
⑩イランの旅 アミール・チャフマーグのタキイエとマスジェデ・ジャーメ
⑪イランの旅 ヤズドからイスファハンへ
⑫イランの旅 ヴァーンク教会
⑬イランの旅 イスファハンの街歩き
⑭イランの旅 イマーム広場とマスジェデ・イマーム
⑮イランの旅 シェイフ・ロトゥフォッラー・モスクとアリカプ宮殿
⑯イランの旅 イスファハンの街歩き(その2)
⑰イランの旅 オアシス都市カーシャンと聖地ゴム、そして帰国


by tanpopo-jyo | 2018-05-16 18:09 | イラン | Comments(0)