大好きな花散歩から世界最古、アプリコット色のナミブ砂漠まで。好奇心を原動力にあちこち出かけます


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イランの旅 ⑥サーディ廟・ハーフェズ廟とエラム庭園

2018年4月28日(土)

どうやら通り雨だったようで、ランチが終わって外に出たら晴れていました。
午後、最初に向かったのはサーディ廟 です。
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サーディは、世界を放浪した抒情詩人で、幼少期にシラーズを出てイラクのバクダットへ遊学。
そのまま30年間も中東や北アフリカ、インドなどを放浪し、45歳を過ぎてからシラーズに戻り、
「ゴレスタン」(薔薇園)、「ブースタン」(果樹園)を相次いで発表。
どちらも長大な作品で、たちまちペルシャ詩の傑作と名声を得たそうです。
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彼の死後、墓はサーディ廟として整備され、歴代の政権により手厚く保護、
現在の廟は1864年に建てられたもので、柩の周囲には・・・
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詩の一節が書かれたタイルも。
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小学校3年生が校外授業に来ていて、廟の前でサーディの詩を暗唱。
それを先生が動画で撮っていました。
何のためかと思ったら、DVDにして各家庭に配るのだそうです。
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つまりどこの家庭もDVDを見ることができる環境というわけなのね?
両親はもちろん、おじいちゃん、おばあちゃんが楽しみにしているんですって!
イランには英語教育を謳った幼稚園もあるそうで、この子たちもきれいな英語を話します。
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次はイランで最も偉大で敬愛されている抒情詩人 ハーフェズのお墓、ハーフェズ廟
生まれ育ったシラーズをこよなく愛し、1325年に生れてから1389年に没するまで
生涯のほとんどをシラーズで過ごしたそうです。
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高台にある丸屋根の東屋風の建物に・・・
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ハーフェズの棺が安置され、大理石の墓石には彼の詩が彫られています。
申し訳ないけれど、詩人のお墓に興味のない私はそそくさとお墓参りをすませて・・・
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世界遺産、エラム庭園 へ。
イラン各地にあるペルシャ式庭園のうち、9つ(エラム庭園、チェヘル・ソトゥーン庭園、フィン庭園、
ドーラト・アーバード庭園、パサルガダエ庭園、シャーザデー庭園、アッバース・アーバード庭園、
パフラヴァンプール庭園、アクバリーエ庭園)が世界遺産に指定されています。
門からまっすぐ進むと見えてくるのは・・・
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19世紀に建てられたガジャール王朝(1796~1925)時代の代表傑作、エラム宮殿
「エラム」とはペルシャ語で「楽園」を意味し、
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バラが咲き誇るエラム庭園は、
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イランのパラダイスとも呼ばれるほど美しい庭園です。
パラダイスの語源は、古代ペルシャ語の「パイリダエーザ」で、壁や塀で囲まれた庭園の意だそうです。
イランは乾燥地帯なので、熱風や砂嵐などを防ぐために壁や塀で囲った中に木々を植え、
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日陰を作り、
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水を巡らせて楽園、人々の憩いの場を造ったのでしょう。
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ここでも「お約束」の記念撮影。
イランに着いて3日目ともなると、目が合っただけで「あ、写真撮りたい?」と思うように^^
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エラム庭園の有名なバラ園は宮殿の後ろにあります。
が!私が想像していたバラ園ではなかったの137.png
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ほぼ満開なのですが、 木が小っさくて、秋は咲かないらしいから原種バラなのでしょうか?
ガイドブックなどには5~6月がシーズンと書いてありますが4月末でこの状態ですから
とても6月までは花はもたないはず。日本のGW頃がベストシーズンかと?
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ナニワイバラなども満開でしたが、
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こんな(2010年5月撮影の京成バラ園) バラ園を想像していたので若干期待はずれ。
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収穫はライム色のバラを見つけたこと \(^o^)/
さてまだ時間も早いし、バザールでもブラブラしますかねー。。。
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イランの旅の目次は下記のとおりです
行ってきます(準備編)
①イランの旅 成田出発からテヘラン到着まで
②イランの旅 ゴレスタン宮殿 
③イランの旅 考古学博物館と絨毯博物館
④イランの旅 ナシル・アル・モスク(ローズモスク)
⑤イランの旅 ペルセポリスとナグシェ・ロスタム
⑥イランの旅 サーディ廟・ハーフェズ廟とエラム庭園
⑦イランの旅 シラーズ街歩き
⑧イランの旅 シラーズからヤズドへ
⑨イランの旅 沈黙の塔とゾロアスター寺院
⑩イランの旅 アミール・チャフマーグのタキイエとマスジェデ・ジャーメ
⑪イランの旅 ヤズドからイスファハンへ
⑫イランの旅 ヴァーンク教会
⑬イランの旅 イスファハンの街歩き
⑭イランの旅 イマーム広場とマスジェデ・イマーム
⑮イランの旅 シェイフ・ロトゥフォッラー・モスクとアリカプ宮殿
⑯イランの旅 イスファハンの街歩き(その2)
⑰イランの旅 オアシス都市カーシャンと聖地ゴム、そして帰国


by tanpopo-jyo | 2018-05-16 18:10 | イラン | Comments(0)

イランの旅 ⑬イスファハンの街歩き

2018年4月30日(月)

今日は朝8時半にヤズドを出て、午後イスファハンに到着した割に余裕のスケジュール。
ホテルの中庭でお茶でもしながら、このあと何をするか考えようとなりました。
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アッバースィーホテル Abbasi Hotel は、
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キャラバンサライ(隊商宿)を改装したホテルで、
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イスファハンではナンバーワンの五つ星ホテル。
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宿泊客はヨーロッパからの旅行者がほとんどという感じで、
ハロー、ボンジュール、チャオ!などと聞こえてきます。
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カフェのお兄ちゃんの制服も伝統服っぽい?
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オットはミントティ (この巨大な氷砂糖?をドボンと入れて飲む)、
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私はイラン名物のサフランアイスクリームを。特産のピスタチオも入っています。
スクープ3つ分!と一瞬怯みましたが、爽やかで美味しく完食111.png
五つ星ホテルだし、、、サフランだし、、、お値段110,000リアル、、、(約280円。エヘヘ )
ミントティは100,000リアルでした。
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小1時間、まったりしても何もアイデアが浮かばなかったので
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ひとまずホテルを出て、
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右へ。次の交差点がイスファハンのメインストリート・・・
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歩行者天国のチャハール・バーゲ・アッバースィー通りなので、右に曲がってみたら、
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ホナレ・バザール HONAR BAZAARがあったので通り抜けてみることに。
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これはびっくり!ザッと数えたところでも・・・
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貴金属展店だけが100店舗以上?
地図を見るとこのバザールはシャヒード・ラジャーイー公園内にあるようだったので、
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ついでに散策。
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正面に見えるのはサファヴィー朝後期の1669年、
シャー・ソレイマーンの命によって建てられたハシュト・ベヘシュト宮殿。
「ハシュト」は8つの、「ベヘシュト」は天国の意味があるそうです。
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宮殿前のベンチに座っていたおじいちゃん達から「ジャポネ?」と訊かれ、そうだと言うと
ニイハオゴザイマス! 惜しい106.png
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夕食は炭焼きチキンでかーるく。
明日はホテル周辺を徒歩で観光します。
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イランの旅の目次は下記のとおりです
行ってきます(準備編)
①イランの旅 成田出発からテヘラン到着まで
②イランの旅 ゴレスタン宮殿 
③イランの旅 考古学博物館と絨毯博物館
④イランの旅 ナシル・アル・モスク(ローズモスク)
⑤イランの旅 ペルセポリスとナグシェ・ロスタム
⑥イランの旅 サーディ廟・ハーフェズ廟とエラム庭園
⑦イランの旅 シラーズ街歩き
⑧イランの旅 シラーズからヤズドへ
⑨イランの旅 沈黙の塔とゾロアスター寺院
⑩イランの旅 アミール・チャフマーグのタキイエとマスジェデ・ジャーメ
⑪イランの旅 ヤズドからイスファハンへ
⑫イランの旅 ヴァーンク教会
⑬イランの旅 イスファハンの街歩き
⑭イランの旅 イマーム広場とマスジェデ・イマーム
⑮イランの旅 シェイフ・ロトゥフォッラー・モスクとアリカプ宮殿
⑯イランの旅 イスファハンの街歩き(その2)
⑰イランの旅 オアシス都市カーシャンと聖地ゴム、そして帰国


by tanpopo-jyo | 2018-05-11 01:20 | イラン | Comments(0)

イランの旅 ⑰オアシス都市カーシャンと聖地ゴム、そして帰国

2018年5月2日(水)

今日はイランの旅 最終日。
イスファハンからオアシス都市カーシャン、聖地ゴムを経由してテヘランに戻ります。
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イスファハンからカーシャンまでは 200㎞余り。9時半にホテルを出発しました。
今日はニーメイエ・シャアバーン というイスラム教のお祭りで祝日、明日明後日は木・金のため
3連休の方が多いと聞いて渋滞を心配しましたが順調な滑り出しです。
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が、カーシャンが近づくと車の数が増えてきました。
ちょうど写真にプジョーが写っていたので、ここで車の話を。
1週間前、私たちがイランに到着した日とその翌日、テヘランでチャーターした車もプジョーでしたし
何故こんなにプジョーが多いの? とハミッドさんに訊いたところ、
プジョーはイランのホドロ社との間で、折半出資の合弁新会社を設立、
5年間で、最大4億ユーロの投資を行うと2年くらい前に決まったのだそうです。
去年はルノーもイランと合弁会社を設立、イランって自動車生産国だったのね!
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カーシャンに入ったところで、交通整理の人に車を停められ、ここからは公共のバスで行けと!
3連休の影響で町が混んでいる様子です。ハミッドさん、車を下りて交渉中。
「日本からの観光客を乗せているんだ!!」(ジャポネと聞こえたのでたぶんそんなことを言った? )
粘り勝ち166.png
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カーシャンは紀元前7000年頃から存在した古い街で、12~14世紀にはタイル生産の中心地として
知られていたそうです。カーシャンとは「美しいタイル」という意味とのこと。
お目当てのフィン庭園 (世界遺産) 前はすごい人!
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フィン庭園は、サファヴィー朝(1501~1736年)の第5代皇帝アッバース1世(在位1588~1629年)
の命によって建設され、その後何度か拡張工事が行われて、現在のような姿となりました。
庭園に入ると、正面中央に離宮があり、離宮へ続く水路の両脇には糸杉の並木が立っています。
この離宮を中心に水路が4方向に延びており、典型的なペルシャ式庭園となっていますが・・・
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とにかくすごい人!
おまけにあちこちから 「一緒に写真撮って~」と言われるので、
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こんな写真や、
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こんな写真を撮ったのですが、はたしてこれが何だったのか? は記憶にありません105.png
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またフィン庭園は、カジャール朝(1796~1925年)時代の宰相アミーレ・キャビールが暗殺された場所。
キャビールは王権の強化に貢献、さらに軍事力の部族依存から脱し、近代化・西欧化をはかる
などしましたが、既得権益を持つ宮廷関係者や高位聖職者は改革に反発、
宰相の任を解いてカーシャンに流したあと、王命によりフィン庭園浴室で暗殺されました。
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どうやら手首を切られた?
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庭園を出たところにはお土産屋さんが連なっています。
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カーシャン土産といえばバラ水。
カーシャーン近郊では、毎年4月下旬頃からバラの花を摘み取って煎じ、蒸留水を取り出すという
作業が行われますが、特にバルゾク村のバラ畑は、広さ400ヘクタールと
全体の生産量の70%を占めているとのことです。
バラ水を作るのに使われるのは、ゴレモハンマディーと呼ばれる、ピンク色の小さなバラ。
大量生産されたバラ水と、伝統的な方式で作られるバラ水は品質・値段共に同じはずもなく・・・
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この釜にバラの花を30㎏と、湧き水を50ℓ入れて点火。
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所要4時間ほどで約80ℓ のバラ水が取れるそうです。
この時、蒸留水の表面に浮いているのがバラに含まれている脂分、ローズオイル。
蒸留水を取り出した後、もう1度水を加えて、さらに80ℓ の蒸留水を作ります。
つまり「一番出汁」「二番出汁」ね127.png 当然、香りも値段も違います。
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ランチを済ませて14時半、カーシャンを出発、ゴムへ向かいました。
カーシャン~ゴムは約110㎞なので 1時間余りで到着。ゴムは、シーア派学問の中心地ですし、
今日はニーメイエ・シャアバーン というイスラム教の祝祭日なので
巡礼者の車で町は大変なことになっています。
町を循環するモノレールが完成したらずいぶん便利になるでしょうね。
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ようやくマアスーメ廟 の前に着くと、各国の旗を持った巡礼団があちこちに。
こちらはアゼルバイジャンの皆さま。
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異教徒は、モスクガイドの同行を条件に入場が許可されるそうで、
私たちのガイドをして下さったのはハディさん。
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ハディさんはバドミントンの国際審判の資格を持つ方で、今日はガイドのボランティア中。
2020年東京オリンピックにもいらっしゃるそうです。
「ではまた東京でお会いしましょう」と申し上げたら「インシャアッラー」^^
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ブルーシートの中は女性専用のボディチェックスペース。
ボディチェックのあと、備えつけのチャドルを着付けてもらったので、外に出ようとしたら
ウェットティシュを渡されて「口紅を落として」と。本当はメイクしてはいけないのね?
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マアスーメ廟は、第8代イマーム・レザーの妹ファティマの墓所で、
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ハズラテ・マアスーメの聖域と呼ばれる広場の中にあります。
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黄金に輝くドームが、8代目イマーム・レザーの妹ファティマの聖廟で、
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ドームとイーワンに使われた24金は、合計270㎏!!!
一切、国の援助は受けておらず全て寄付でまかなったとおっしゃっていました。
寄付といえば、イランはどの町でも募金箱が数十mおきくらいに設置されていました。
最初、小さめの郵便ポストか? と思ったくらいの大きさです。
で、道行く人がごく自然にその中へ喜捨する姿を何度も見て、すごいなーと。
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金ピカ イーワンの下、通常閉じられている聖廟入り口も、今日は特別にご開帳。
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さて続々と集まって来たこの方々は・・・
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20時からの礼拝を共にする人たち。まだ16時15分なんですけど!?
お祈りの時間は1日3回なので、おそらくこういう光景が3回繰り返されたのでしょう。
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17時にゴムを出発、テヘランまでは130㎞余りなので1時間ちょっとで到着。
23:40 テヘラン発 QR499便 に搭乗。
カタール航空だったので機内に入ってすぐスカーフをはずし、あ~スッキリ!!

2018年5月3日(木) 00:15 ドーハ着 (所要2時間5分)、
02:20 ドーハ発QR806便に搭乗、所要10時間20分で、18:40 成田着。
ターンテーブルで荷物を受け取り、税関へ行くと申告書を見た係官が、
「イランからお帰りで?」「観光ですか?」「ツアーではなく、お二人で?」と。
成田空港勤務の方でもイラン帰りはそんなに珍しいのでしょうか?
「イラン=怖い国」は、風評被害だと思うんですけど!
思い込みや偏見をなくすのって難しいですね。

帰宅して、スーツケースを片づけ、洗濯機を回し、時計を見たら22時ちょっと前。
「なんかおなか空いちゃったねー」と西麻布の 叙々苑 游玄亭へ食べに出かけた私たちは元気!

最後までお読みいただき有り難うございました。

イランの旅の目次は下記のとおりです
行ってきます(準備編)
①イランの旅 成田出発からテヘラン到着まで
②イランの旅 ゴレスタン宮殿 
③イランの旅 考古学博物館と絨毯博物館
④イランの旅 ナシル・アル・モスク(ローズモスク)
⑤イランの旅 ペルセポリスとナグシェ・ロスタム
⑥イランの旅 サーディ廟・ハーフェズ廟とエラム庭園
⑦イランの旅 シラーズ街歩き
⑧イランの旅 シラーズからヤズドへ
⑨イランの旅 沈黙の塔とゾロアスター寺院
⑩イランの旅 アミール・チャフマーグのタキイエとマスジェデ・ジャーメ
⑪イランの旅 ヤズドからイスファハンへ
⑫イランの旅 ヴァーンク教会
⑬イランの旅 イスファハンの街歩き
⑭イランの旅 イマーム広場とマスジェデ・イマーム
⑮イランの旅 シェイフ・ロトゥフォッラー・モスクとアリカプ宮殿
⑯イランの旅 イスファハンの街歩き(その2)
⑰イランの旅 オアシス都市カーシャンと聖地ゴム、そして帰国


by tanpopo-jyo | 2018-05-11 01:15 | イラン | Comments(0)

紀尾井町界隈散策

2017年10月20日(金)

今日は雪見ちゃんとマルシェモア(散歩の会)に参加して紀尾井町界隈を散策。
紀尾井町の名前の由来は、州徳川家のお屋敷跡(現在は清水谷公園や、赤坂プリンスホテル)、
張徳川家のお屋敷跡(現在は上智大学やイグナチオ教会)、
彦根藩伊家のお屋敷跡(現在はニューオータニ)です。※地図は千代田区HPより。
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四谷駅に集合してまず聖イグナチオ教会へ。
「最近建て替えられた」という認識でしたが1999年竣工ですって!もうそんなに? 早いものです。
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司祭・侍者席・信徒席・バルコニー席・聖歌隊席の全てが祭壇を囲み
祭壇で行われる典礼がよく見えるように配置された主聖堂の固定席数は700席。
クリスマスのミサなどは補助椅子や立ち席を加え千名ほどの信徒さんがこちらに集うそうです。
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12本の柱は使徒たちを表し、
ハスの花をかたどった天井からは祈る人々の上に光が降り注ぎます。
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金曜日の午前中はパイプオルガンの練習日だそうで、
荘厳な音楽が流れるなかの見学となりました。
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両手を広げ、人々を温かく迎える「復活のイエス像」は金泥が施されたブロンズ製。
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地下聖堂へ下りる螺旋階段の回りには、旧聖堂内陣の7枚のステンドグラスを移設。
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土壁が特徴的なザビエル聖堂。
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明るい雰囲気のマリア聖堂には・・・
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旧聖堂にあった聖イグナチオのステンドグラスが移設されていました。
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お掘沿いに四谷土手(真田濠)を歩いて、
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ニューオータニまで。ホテル前から東に下る・・・
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紀尾井坂の
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坂下は清水谷で、
明治11年、大久保利通が島田一郎らに暗殺された「紀尾井坂の変」が起きた場所。
この辺りは谷地で、清水が湧き出ていたのが地名の由来だそうです。
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清水谷公園内には大久保利通哀悼碑。
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赤坂プリンスの跡地に平成28(2016)年に完成した東京ガーデンテラス紀尾井町の4階テラスには
パブリックアートが点在し、
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高層ビルに囲まれたなかで、
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都会のオアシス的な「芽生えの庭」があります。ガーデンを通り抜けて・・・
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赤坂プリンス クラシックハウスへ。(赤プリ旧館の方が馴染み深いのですが)
シックな建物は昭和5(1930)年に竣工、旧李王家邸として使われたあと
戦後は西武鉄道の所有となり昭和30(1955)年~平成23(2011)年まで
赤坂プリンス(のちに旧館)として親しまれていました。
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玄関を入ると左手にカフェ、奥はダイニングスペースで・・・
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右手に Bar ナポレオン。
仕事をしていた頃、事務所が麹町にあったので夜の打ち合わせはココですることも多く
私にとっては懐かしい場所のひとつです。
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階段を上がって2階へ。
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赤プリ旧館の頃にトリアノン(仏料理)だった場所は
結婚式などができる多目的スペース「プリンスルーム」になっていました。
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今日のランチは1階のダイニングでサラダと
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メイン(寒ブリとチキンは選択)、
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デザートのランチコースを。
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ランチ後は、赤坂御門跡に今も残る・・・
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黒田家築造石垣を見学。
寛永13(1636)年、黒田忠之が枡形石垣を築き、門は1639年に完成しましたが
明治4(1871)年に門は壊され、明治30(1897)年の道路拡幅によって石垣も大部分が撤去、
弁慶濠に面してわずかに残る石垣に黒田家の裏家紋の「裏銭」などの刻印があり
黒田家の築造と確認されているそうです。
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今日のマルシェモア(散歩の会)は、ニューオータニの日本庭園内で解散。
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広さ約1万坪の日本庭園は加藤清正の下屋敷、
のちに井伊家中屋敷の庭園として400年余りの歴史があります。
四谷駅からイグナチオ教会へ歩くときに降っていた霧雨も、教会を出る頃にはあがり
お散歩日和とまでは言えないものの気持ち良く歩くことができました。
幹事の皆さま、今日も有り難うございました。
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by tanpopo-jyo | 2017-10-20 23:35 | その他の東京23区 | Comments(0)

横浜イングリッシュガーデンのハロウィン装飾

2017年10月10日(火)

好天に恵まれた三連休、皆さまいかがお過ごしでしたか?
今朝オットを送り出し、ようやく私の「連休」が始まりましたよー(笑)
ここだけの話、「3日連続の良きツマ」は疲れます105.png

そういうわけで今日はチャチャッと掃除・洗濯を済ませて横浜イングリッシュガーデンへ。
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9月30日からハロウィン装飾が始まっていたので、
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ウズウズしていたのです。
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ローズトンネル前の大きな額縁の後ろには・・・
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大きなカボチャがたくさん。
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ローズトンネルの中の吊り下げ飾りも・・・
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きれいでしょ? 下の方はどうなっているかというと・・・
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もちろんカボチャです。
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昨年グリーンだったクーペは、
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今年はカボチャ色に。
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ボンネットのカボチャには、
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魔女のカービングが施されていました。
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芝生広場もハロウィン仕様に。
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秋バラは昨年に比べてとても少なかったように思います。
我が家のバラもほんの数輪ずつ咲いただけ。8月の長雨のせいでしょうか?
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でも大好きな秋明菊は
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ガーデンのあちこちで咲いていました♪
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今年は新たにコスモス畑もできていて
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ピコティや
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ダブルクリックなど10数種類のコスモスが見頃です。
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ハロウィン装飾の期間中は、自由に使える仮装衣装や小物も用意されているので
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「ちっちゃなモデル」連れのママさんカメラマンや、
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愛犬の仮装写真を撮りに来た方など
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見ているだけで楽しくて110.png
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命の洗濯できました~(安上がり^^)
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横浜イングリッシュガーデンのハロウィン装飾は2017年10月31日(火)まで。
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by tanpopo-jyo | 2017-10-11 00:59 | 神奈川県 | Comments(0)

横浜イングリッシュガーデンの紫陽花



美しいあじさい&6月のイメージショット!


2017年6月23日(金)

今日は横浜イングリッシュガーデンで開催中のアジサイフェアへ行って来ました。
今年の紫陽花は和傘で装飾。
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ローズトンネルは和傘を中心に風鈴やよしずで「和」を演出。さらに・・・
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鋳物の飾りも傘。
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お気に入りの紫陽花を探して、
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ガーデン内を散策。
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歩き疲れたらこんなベンチで休憩はいかが?
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ベンチの手すりのところに咲いている手鞠咲きの紫陽花は「ホワイトダイヤモンド」
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テッポウユリと「ホワイトダイヤモンド」。ホワイトダイヤモンドよりさらに大きく・・・
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直径30㎝はあろうかという紫陽花は「ホワイトキング」。
西洋紫陽花のアナベルに似ていますが、装飾花が小さいので重たい感じはしませんよね?
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風神
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パーブルドレス
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湖で羽を休める白鳥をイメージした泉鳥
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てまりてまり
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ダンスパーティ
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マジカル・コーラル
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新朝日
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ウェディングドレス
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カシワバアジサイのスノークィーン
横浜イングリッシュガーデンでは 首都圏随一、300品種の紫陽花を楽しむことができます。
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紫陽花以外にもサンジャクバーベナや
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ヘメロカリス 「ミッドナイト・マジック」
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花後のモフモフが可愛いスモークツリー、もちろんバラの二番花も。
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ハロウィン装飾のときのクーペも・・・
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アジサイ柄に101.png
まだ大学生の頃、母に「Hydrangea(アジサイ) って "大水飲み" っていう意味よ」と教わったのですが
今、調べたら「水の器」という意味のようです。
ひゃ~受け売りで何人かの方にしゃべった記憶が(^^; 今更だけどごめんなさい!
横浜イングリッシュガーデンのアジサイフェアは2017年7月2日(日)までです。
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by tanpopo-jyo | 2017-06-23 23:49 | 神奈川県 | Comments(0)

小石川後楽園の花菖蒲

2017年6月8日(木)

今日は午後から小石川後楽園へ行って来ました。
関東甲信で梅雨入りしたと昨日発表がありましたが晴れましたのでね♪
毎年、梅雨入り宣言があると、それまでぐずついていた空模様が晴れるような気がするんですけど(笑)
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江戸時代、水戸徳川家の中屋敷(後に上屋敷)の庭として頼房公が造り、
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光圀公が完成させた小石川後楽園では、
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花菖蒲が見頃を迎えています。
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菖蒲田全体としては7~8分咲きだと思いますが、
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まだ傷んだ花がなく、とても美しい状態を楽しめました。
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菖蒲田の奥に見えるのは江戸時代の風流な酒亭を復元した九八屋(くはちや)。
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名前の由来は、「酒を飲むに昼は九分、夜は八分にすべし」と酒飲みならず万事控えるを良しとする
という教訓によるものだそうです。
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優美な花菖蒲に彩られた新緑の風景を都心で楽しめるなんてゼイタクですよね?
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園内ではアジサイも咲き始めています。
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今日のおやつは、抹茶シフォンとわらび餅のパフェ111.png
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by tanpopo-jyo | 2017-06-08 21:30 | その他の東京23区 | Comments(0)

②ハプスブルク家、夏の離宮 シェーンブルン宮殿

2016年12月30日(金)

ヨーロッパで最も美しいバロック宮殿および庭園と言われるこの宮殿は
とても人気の観光スポットなので混雑を避けて開門の8時半に到着。
今朝の最低気温はマイナス6度でしたが風はなく陽差しが気持ち良く感じられます。

青空に映えるマリア・テレジアイエローが素敵なシェーンブルン宮殿は、
16世紀の半ば、ハプスブルク家の狩猟用の土地として入手されたのが始まりで、
17世紀末から18世紀初頭に宮殿に改築され、更にマリア・テレジアが手を加えて、
1749年にこの姿になりました。左右に設けられた階段を上がり、テラスに立つと・・・
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庭園の先、丘の上に建つグロリエッテ (横幅135.3m、高さ25.95m) まで見渡せます。
もともとこの丘の上に宮殿の本館を建てるはずでしたが、残念ながらそれは実行されず、
フランツ・ヨーゼフ1世の時代には、グロリエッテでは祝典が行われたり、
朝食ルームとしても利用されたそうです。グロリエッテまでは片道、早足で15分。
こんな所まで朝食を食べに行くなんて 皇帝もラクじゃありません? ^^
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これはゲート側から見た宮殿 (グロリエッテのある庭園はこの建物の裏となります)。
宮殿前庭中央のクリスマスツリーは、明後日、元旦まで立てられているそうで・・・
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たくさんのクリスマスマーケットの屋台が、
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並んでいました。
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1830年にこの宮殿で生まれたフランツ・ヨーゼフ皇帝(在位1848〜1916)は、晩年の数年を
ここで過ごし、死去2年後の1918年、宮殿は新生オーストリア共和国の所有するところとなりました。
宮殿内には1400余の部屋があり、そのうち40室が一般公開されています。
宮殿内部はフレスコ画が素晴らしい「大広間」を始め、モーツァルトが御前演奏をした「鏡の間」、
女帝マリア・テレジアが、最愛の夫皇帝フランツ・シュテファンを1765年に亡くしてから
思い出の部屋として過ごしたという北京製黒漆のプレートが壁一面を覆う「漆の間」など
個性ある美しい部屋が数多くあります(残念ながら宮殿内部は撮影不可)。

現在この宮殿の3階と4階は賃貸アパートとして一般に貸し出されているとのこと。
間取りはひとり用タイプから100㎡超のファミリータイプまで色々あるそうです。
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8時半の開門時には閑散としていたゲートも、見学が終わった11時前には・・・
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続々と観光バスが到着して混雑して来ました。チケット売り場も行列ができていたので、
シェーンブルン宮殿の見学は早めがオススメというのは正解かもしれません。このあとは・・・
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大晦日にカウントダウンの花火が行われる市庁舎まで移動。市庁舎前にある・・・
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ブルク劇場は、ヨーゼフ2世の時代に建てられ、1874年にこの場所に移された劇場で
古典劇や現代劇を上演しているそうです。
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ブルク劇場隣に広がるフォルクス公園には、
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高さ2.5mの大理石のエリザベート像が置かれています。もう昼前だというのに池は凍っていますね!
亡くなった4年後にエリザベート像を作るコンテストが行われたものの勝者が選ばれなかったため
応募した芸術家達から抗議が殺到。
そこで再び1904年にコンテストが行われ、Friedrich Ohmannの案が選ばれて、
フランツ・ヨーゼフ1世がここに像を置くことを定めたそうです。
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ウィーンはハプスブルク家の支配の下、城塞都市として発展しました。
19世紀、実質的な最後の皇帝であるフランツ・ヨーゼフ1世は内側の城壁を取り払って、
「リンク・シュトラーセ」と呼ばれる環状道路を設置しました。
世界遺産のウィーン歴史地区は周囲約5kmのこのリンクの内側を指し、
現在は路面電車がこのリンクを走っています。(後ろの建物は国会議事堂)
主な見どころは、基本的に歩いて廻れるリンク内に集中しているのでわかりやすいです。
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英雄広場を横切って、ナポレオン軍が破壊した城壁の跡地に、
1819年に皇帝フランツ1世が整備させた王宮庭園へ。左の建物は新王宮。
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夏には赤いお花で彩られるト音記号もこの季節は目立ちませんが、
王宮庭園といえばやはりモーツァルト像。
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19世紀終わりに作られたこの像は、当初オペラ座裏のアルベルティーナ広場に
建てられていたのですが戦争で被害を受け、修復後に王宮庭園に移設されたそうです。
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台座のレリーフはオペラ 「ドン・ジョヴァンニ」 のワンシーン。
その上には様々な楽器、さらに鍵盤がデザインされています。像の裏は・・・
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チェンバロを弾く幼いモーツァルトと父、レオポルド、姉ナンネルとのアンサンブルシーン。
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そろそろ身体が冷えてきたので王宮庭園の一角にあるパルメンハウス Palmenhaus でランチを。
元々は、植物を栽培する場所として建てられ、 1901年に改築されたカフェで、
フランツ・ヨーゼフ皇帝も、ここで朝食をとりながら、美しいパノラマを楽しんだそうです
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コリアンダーが効いたカレースープがことのほか美味しく、温まります。
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あとはサラダとニョッキも。
午後は王宮 (ホーフブルク) を巡ります。 夜は「第九」もあるので滞在初日から忙しい!
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ウィーンの旅の目次は、下記のとおりです
ウィーンの旅①年末年始をウィーンで
ウィーンの旅②ハプスブルク家、夏の離宮 シェーンブルン宮殿
ウィーンの旅③歴代皇帝が住んだ宮殿、ホーフブルク
ウィーンの旅④ウィーンのシンボル、シュテファン大聖堂へ
ウィーンの旅⑤オペレッタ「こうもり」をハシゴした大晦日
ウィーンの旅⑥ウィーンフィル ニューイヤーコンサート2017
ウィーンの旅⑦国立オペラ座の日本語ガイドツアー
ウィーンの旅⑧ウィーンで霧氷ができた朝 ハルシュタットへ行く
ウィーンの旅⑨シシィも愛した温泉リゾート バート・イシュル
ウィーンの旅⑩名画の宝庫 美術史美術館へ
ウィーンの旅⑪ペーター教会でパイプオルガンの演奏を聴く

by tanpopo-jyo | 2017-01-14 22:47 | オーストリア | Comments(0)

タスマニアの旅① 州都ホバート到着

2014年12月28日(日)

オーストラリア最小、最南端で、唯一の島州タスマニア。
北海道を一回り小さくしたような面積に人口は50万人強という島ですが、
世界遺産が3つ、世界でも類を見ない規模の冷温帯雨林、
オーストラリア最古のビール工場、カジノ、石橋、教会(プロテスタント、
カトリック両方共)があり、タスマニアデビルだっているんです♪

豪州最南端、南緯40度~43度に位置するタスマニアの西は延々と
広がる大海原。「吠える40度」と呼ばれる強風域の中に存在する島です。
陸地がない=大気を汚す物質がないという訳で、世界の中でも群を抜いて
空気と水が綺麗な場所。WHOで「世界で一番綺麗な空気がある場所」
と認定された場所があるのがタスマニアです。

汚れを知らないこの島の牧草で育った乳牛から生産されるチーズやクリーム
は世界各地の品評会で高い評価を受け、牛肉はオージービーフの最高級品
というお墨付き。南半球最大のチョコレート工場(キャドバリー)があるのも、
美味しい水と牛乳、強い偏西風を利用した豊富な電力があるからだそうです。
そんなタスマニアへ7泊10日の駆け足旅行をして来ました。
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12月27日(土)12:15 成田発JQ24便
12月28日(日)00:45 メルボルン着(所要10時間30分)
06:00 メルボルン発 JQ701便
07:15 ホバート着(所要1時間15分)。成田を発って17時間かかりました!
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空港からタクシーで20分足らずでWrest Point Hotel Casino に到着。
何の変哲もない高層ホテルでしたが、サンディ湾沿いにあるので眺めは最高。
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ホテルのウッドデッキからは
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ホバートのランドマーク、標高1,270mのウェリントン山も見えました。
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チェックインしたのが午前8時過ぎ。さて今日一日、何をして過ごそうかとフロントで
訊くとホバート半日市内観光が9時半からあるとのこと。
ツアー出発地のインフォメーションセンター近くへ行くと、
口の字型のテーブルの周りに座ってシートベルトを装着している人たち。
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写真を撮っていたら誘われたのですが、お断りしてよかったー
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不公平なく港が見えるように、シートは回転していました (^^;
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ホバート市内半日観光のバスを見つけて乗ってみれば・・・
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乗客は私たちだけ。ヒマな運転手さんにつかまってしまったオットなのでした。
このバスは電車を改造したものらしいです。
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インフォメーションセンター前を出発したバスは、徒歩でもじゅうぶん廻れる
サリバンズ港周辺を車窓から見学したあと
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市内中心部から南西に2㎞ほど離れたオーストラリア最古のビール工場へ
カスケード Cascade は1832年の創業のタスマニアの地ビールです
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工場隣はウッドストックガーデン。次に向ったのは・・・
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カスケーズ女子工場 Cascades Female Factory
タスマニアの女工哀史? と思ったら
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女性の囚人のための収容所で、裁縫などの労働をしながら自給自足の生活を
していたことから「工場」と呼ばれていたそうです。ネーミングが姑息な気も^^
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ダーウェント川の対岸に渡りKangaroo Bluff Historic Site へ。
ホバートを護るために1880年に作られた砦ですが、
この大砲は一度も発射されなかったそうです
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展望台から眺めたダーウェント川の西岸と東岸を結ぶタスマン橋。
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半日市内観光の最後は、再び西岸に戻って王立タスマニア植物園へ。
ここで1時間の自由時間となりました。
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ホバートの市内中心部から2㎞、広さ 14 ヘクタール の園内には、
世界で唯一の亜南極植物ハウスがあるほか、今は希少になってしまった植物の
種を保存し、繁殖させる重要な自然保護活動も行っているという・・・
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オーストラリア最古の公共庭園です。
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ボーダーガーデンではバラやラベンダーが花盛り。園内には菜園もあり、
レストランではそこで育てられた野菜を食べることもできます。
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ホバートの姉妹都市、焼津市との提携で1987年にオープンした日本庭園も。
こんなガーデンにたった1時間だなんて(涙)
3時間の半日市内観光ツアーは@$44(約4400円)でした。
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ホテル近くのミーワー ME WAH で飲茶のランチを食べた後
ブラブラ歩いていると、たくさんの人が港へ向って走って行きます。
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ホテルの庭に行ってみると ここにも人が集まり始めていました。
訊けば、まもなくシドニー・ホバート・ヨットレースの勝者がゴールするとか。
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毎年ボクシング・デー(12月26日)に始まる世界三大ヨット・レースのひとつ
シドニー・ホバート・ヨットレースは、オーストラリアの夏の風物詩。
シドニーからタスマニア州のホバートまで1,100km余りのコース上には荒れ狂う
バス海峡が横たわり、レース史最悪の年である1998年には、11隻以上が沈没
または転覆、6人の方が亡くなったという世界屈指の難関コース。
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シドニーでは、レースの出発を見物するのがボクシング・デーの伝統的な過ごし方、
一方ホバートでは、ゴールしたヨットを盛大な拍手で迎えて、大みそかの夜を
盛り上げると聞いていましたが今日はまだ28日。ずいぶん早いゴールです
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翌日の新聞によれば、28日に先頭集団がホバートの決勝ラインを通過し、
オーストラリアの Wild Oats XI (写真) がスタートから2日1時間50分で
フィニッシュ・ラインを横切り、記録的な8回目のライン・オーナーに輝いたそう。
2着にはアメリカから初出場の Comanche が1位に50分遅れで入ったと
書いてありました。
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ただ1位のヨットがゴールしたあと、ホテルの庭にいた人たちはいなくなり・・・。
どこかの国会議員さんが「2番じゃダメなんですか?」と言ったことがありましたが
駄目みたいですよ? ^^

私たちも部屋に戻り、シャワーをしてちょっとだけと横になったのに
気がつけば夜明け。10時間以上 寝ていたもよう。
せっかくカジノのあるホテルに泊まったんですけどねー

< タスマニアの旅日記 目次 >
タスマニアの旅① 州都ホバート到着
タスマニアの旅② ホバートからストローンへ
タスマニアの旅③ ゴードン川のリバークルーズ
タスマニアの旅④ クレイドル山国立公園
タスマニアの旅⑤ 壁画の町シェフィールド
タスマニアの旅⑥ カタラクト渓谷
タスマニアの旅⑦ Bay of Fires & Bicheno
タスマニアの旅⑧ フレシネ国立公園
タスマニアの旅⑨ タスマニアデビルに会う
タスマニアの旅⑩ リッチモンドの町
タスマニアの旅⑪ ポートアーサー流刑場跡
タスマニアの旅⑫ タスマン国立公園
タスマニアの旅⑬ ホバート町歩き~帰国まで
by tanpopo-jyo | 2015-01-12 12:24 | タスマニア(豪州) | Comments(2)

雨に咲く

2014年6月22日(日)

千葉県松戸市にあるあじさい寺、本土寺へ行って来ました。
五重の塔の前は・・・
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開山堂。
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本堂横の回廊をくぐり、小道を進むと
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菖蒲田へ。
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菖蒲田の奥は宝物殿です。
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本土寺の紫陽花は1万株もあるそうで、
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シーズン中は平日でも大混雑なのですが
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今日は午前中にまとまった雨が降ったせいか人出も少なく
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ゆっくり散策できました。
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本当はもう少し前に訪れたかったのですが
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ずっと晴天続きでしたでしょう?
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行っても元気がないだろうなと思って
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雨を待っていたのです。
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雫の中にも紫陽花が咲いていました。
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本土寺は常磐線「北小金駅」北口から約1㎞。1本道なので初めてでも大丈夫。
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by tanpopo-jyo | 2014-06-22 19:57 | 千葉県 | Comments(0)